ベリーズファンタジースイート さようなら、私の白すぎた結婚―「いい嫁」をやめたら本当の愛が待っているなんて聞いてません

頼爾【著】

スターツ出版（2024/11発売）

• サイズ 46判／ページ数 324p／高さ 19cm
• 商品コード 9784813793830
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

「いい嫁期間を終了させてください」
貧乏伯爵家の令嬢・エルシャが女性嫌いで有名な冷徹公爵・リヒターと契約結婚をして早二年。興味を持たれることなく冷めきった状態が続き、夫に期待することを諦めた彼女は、実家の援助のために離婚はしないものの、「いい嫁」をやめることを決意する。淡く描いていた「理想の結婚」を手放したエルシャの心は晴れ渡っていたが――
「誕生日なのに、何もないというのもどうかと思って」
「えーと、拾ったんですか？その花束」
とある出来事をきっかけに2人の関係は大きく変化していき…!?
本当はお世話を焼きたいお飾り妻×不器用な冷徹夫
白すぎた結婚生活から始まる、ちぐはぐな2人の溺愛ラブファンタジー！

内容説明

貧乏伯爵家の令嬢・エルシャが女性嫌いで有名な冷徹公爵・リヒターと契約結婚をして早二年。興味を持たれることなく冷めきった状態が続き、夫に期待することを諦めた彼女は、実家の援助のために離婚はしないものの、「いい嫁」をやめることを決意する。淡く描いていた「理想の結婚」を手放したエルシャの心は晴れ渡っていたが―「誕生日なのに、何もないというのもどうかと思って」「えーと、拾ったんですか？その花束」とある出来事をきっかけに２人の関係は大きく変化していき…！？本当はお世話を焼きたいお飾り妻×不器用な冷徹夫。白すぎた結婚生活から始まる、ちぐはぐな２人の溺愛ラブファンタジー！

著者等紹介

頼爾［ライジ］
第９回ネット小説大賞金賞受賞作『憧れの公爵令嬢と王子に溺愛されています！？婚約者に裏切られた傷心令嬢は困惑中』（宝島社）でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[はつばあば]

いい嫁を辞めたら？いいえとっても素敵なお嫁さんで、男爵家の大事にされた令嬢で、義母とも仲の良い奥様です。ヘタレのリヒターが白い結婚だなんて(# ﾟДﾟ)おこがましい！と怒っても眉目秀麗は何をしても許される。この夫婦と正反対なのは王太子弟。恋愛結婚は3年しか保たない？そうでしょうね実際燃え上って覚めるのは早いっていいますもんね。エルシャの父親も弟も安心して家に帰っていきました

2025/07/23

[りんりん]

★★☆

2024/12/11

[かぎっぽ]

これ なんとかっていう病気じゃなかった？「世話をする私尊い！」ってやつ(違う)。あーなんかダメだったわ。このタイプ。世話好きってだけで嫌悪感。こればかりは自分の環境のせいだから仕方ない。遅々として読み進められなかったから ひとまず中断。いつか再読しよう。…するかも。…どうだろ？…やっぱり無理かも。なんかごめん。

2025/05/01

[へへろ～本舗]

アンリミ。行き違いすれ違いが色々多すぎたけどハピエン。

2025/05/31

[レイン]

「お前を愛する気はない」系。サブタイトルでネタバレしてしまっているが、オチはハッピーエンド。 タイトルの意味も話を読み進める上で「なるほど」と複数回思えて、とても興味深かった。 8割方恋愛よりも家族愛にベクトルが向いていた気はするが、最後の方で恋愛要素がギューッと濃縮されていたのでこの配分でちょうどよかったのだと思う。 惜しむらくは俺様殿下が苦労したのかどうか解らない所か。 あいつが次期王様じゃなぁ、という感想しか抱けないが、それ以外は良くできたお話でとても面白かった。 リチャードさんがとても好き（笑

2025/04/26