ベリーズファンタジースイート 愛されたことのない灰色令嬢は、雷公爵の花嫁になりました―女嫌いの旦那様に愛され、真の力を開花させ幸せになるまで

藤 実花【著】

スターツ出版（2024/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 284p／高さ 19cm
• 商品コード 9784813793144
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

灰色の髪と瞳という異質な容姿のせいで、実の親からは捨てられ、引き取られた子爵家には奴隷同然の扱いを受けるセラ。いじめはエスカレートし、井戸に突き落とされたセラはついに死を覚悟する。
しかし目を覚ますと、目の前には三大公爵家筆頭のジークヴァルトがいて…!?　「妻など無用」というほど女嫌いで冷徹と名高いジークヴァルトだが、瀕死状態のセラを救ってくれたよう。さらには、途切れない縁談話に嫌気がさしたのかセラのことを一時的な契約妻にすると言い出して…!?　そして始まった形だけの夫婦生活だが、待っていたのはなぜか甘やかされる日々。
「セラは誰にも渡さない。俺が幸せにする」とジークヴェルトの過保護が加速して…!?　
不遇な捨て子令嬢が誰よりも幸せになる異世界シンデレラストーリー！

内容説明

灰色の髪と瞳という異質な容姿のせいで、実の親からは捨てられ、引き取られた子爵家には奴隷同然の扱いを受けるセラ。いじめはエスカレートし、井戸に突き落とされたセラはついに死を覚悟する。しかし目を覚ますと、目の前には三大公爵家筆頭のジークヴァルトの姿が！？「妻など無用」というほど女嫌いで冷徹と名高いジークヴァルトだが、瀕死状態のセラを救ってくれたよう。さらには、途切れない縁談話に嫌気がさしたのかセラのことを一時的な契約妻にすると言い出して…！？そして始まった形だけの夫婦生活だが、待っていたのはなぜか甘やかされる日々。「セラは誰にも渡さない。俺が幸せにする」とジークヴァルトの過保護が加速していき…。不遇な令嬢が誰よりも幸せになる異世界シンデレラストーリー。

著者等紹介

藤実花［フジミカ］
愛媛県在住。第２回ベリーズカフェファンタジー小説大賞優秀賞を受賞し『能無しと捨てられましたが、真の聖女は私でした―聖獣と王様と楽しく働いているのでお構いなく！』でデビュー。現在も小説サイト『Ｂｅｒｒｙ’ｓ　Ｃａｆｅ』で執筆を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

ねずみにガブリエルと名がついて「元は大魔法使いギースだった」にはびっくり！。もうちょっとかわいい動物はいなかったのかしら😅。捨て子であったセラは親切な子爵に我が子と同じように育てられたのに、なぜ子爵の子供たちはセラをイジメまくったのだろう。継母の子っていうわけでもなし・・なんかイジメりゃいい、そして素敵な旦那様と・・ってパターン化してるように思う。イマイチじゃなくイマニかイマサンかな😅

2024/11/30

[カッパ]

今回は実は超チートのヒロイン。かなり酷い目にあってきたけど実は見守れられてた。導かれてからは皆を救うことができるし契約結婚の相手からも溺愛。皆に愛されるというてんこもりな展開でした。安心して読めます。ジメジメした性格も控えめとみてもらえてます。

2024/11/04

[かける]

色々な地を回ったことが後に役に立つってすきだわ

2024/12/06

[蒼]

kindle

2024/03/08

[ウハタ]

面白かった。思ったより壮大な話だった〜。初登場時から、ガブリエルは何かあるんだろうなとは思ったけど……個人的には意外だった。主人公があっちこっち行った事が後々生きてくるの良いね。雷公爵が主人公にメロメロになるのが早くて、そっけない姿は速忘れたわ。ガブリエルもだけど、脇役も良いキャラが多くて良かったな。シノア様とか、若い頃の話読みたいわ〜！

2024/11/26