出版社内容情報
愛なき結婚を離縁という形で終えたロザリア。
念願の自由を手に入れた彼女は、忠誠を誓う執事のアレスとともに彼の故郷――竜神国・ラクテウスへ行くことに。
そこでロザリアは類稀な魔道具開発の才能を活かして魔道具屋をオープン!
アレスの熱烈な求愛に翻弄されつつも、お店も軌道に乗り穏やかな日々を送っていた。
そんなある日、突如現れたお客様は――アレスの父だと名乗る竜王様…!?
なんと、アレスの正体はラクテウスの王子だったのだ!
衝撃の事実に戸惑うロザリアに、竜王様はある極秘の使命を託してきて…?
一方その頃、ロザリアの元夫である王太子ウィルは、国を陰で支えていた彼女の存在の大きさにようやく気づき始めて――…。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
5
新天地での生活が馴染んできた第3巻。アレス父である竜王様の登場や極秘の魔道具開発依頼など、物語のスケールがぐっと広がって益々面白くなってきました。期待に応えようと頑張りすぎるロザリアに対し、彼の過保護&甘々モードが前巻以上に加速してます。情熱的なアプローチと、溢れんばかりの愛おしそうな表情に始終ニヤニヤが止まりません。これまでは家族のような大切な存在だと思っていたアレスに対して彼女自身も少しずつ自分の恋心に気づき始め、魔道具開発に情熱を注ぐ格好良さと恋する乙女としての可愛らしさの両方が存分に楽しめました。2026/10/22
日奈月 侑子
3
まあ様式美というか何というか、こうなるだろうなという粗方の予想はついていましたが、王太子とボニータの関係性がどんどん悪化していくというか王太子側の状況が光の速さでどんどん悪化していくのはさておき、ちゃんと仕事してくれてた従者たちまでのっぴきならない事になってる辺りだけ何とも言えないです。一つだけ王太子に対して「おぉ」と思ったのは、ボニータに対して盲目的になり過ぎてたところは救いようがないですが、民の事をきちんと思う真っ当な王族の理念みたいなものはあるんだなと。政務を投げてた割りに。 アレク側の家族皆好き。2026/03/18




