出版社内容情報
家族の中で唯一まともに魔法を使えない公爵令嬢エレスティア。落ちこぼれ故に社交界から離れ、大好きな本を読んで引きこもる生活を謳歌していたのに、突然、冷酷皇帝・ジルヴェストの第1側室に選ばれてしまう。皇妃にはなりたくないと思うも、拒否できるわけもなく、とうとう初夜を迎え…。義務的に体を繋げられるのかと思いきや、なぜかエレスティアへの甘い心の声が聞こえてきて…? 予想外に冷酷皇帝から愛し溶かされる日々に、早く離縁したいと思っていたはずが、エレスティアも次第にほだされていく――。コミカライズ豪華1話試し読み付き!
内容説明
家族の中で唯一まともに魔法を使えない公爵令嬢エレスティア。落ちこぼれ故に社交界から離れ、大好きな本を読んで引きこもる生活を謳歌していたのに、突然、冷酷皇帝・ジルヴェストの第1側室に選ばれてしまう。皇妃にはなりたくないと思うも、拒否できるわけもなく、とうとう初夜を迎え…。義務的に体を繋げられるのかと思いきや、なぜかエレスティアへの甘い心の声が聞こえてきて…?予想外に冷酷皇帝から愛し溶かされる日々に、早く離縁したいと思っていたはずが、エレスティアも次第にほだされていく―。
著者等紹介
百門一新[モモカドイッシン]
沖縄出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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栗山いなり
6
まともに魔法が使えない公爵令嬢エレスティアが皇帝の第一側室に選ばれた事から始まるファンタジー小説。ライト文芸レーベルでの出版ながらラノベっぽさが強いと感じた本作だけどコミカル要素も相まってこれはこれで良い物だなと思えた2024/12/01
オノなコマキ
5
初読作家、コミカライズ既読済み。いやー、めちゃくちゃ苦戦した!^^; コミカライズの先が気になってしまい読み始めたのは良いが、原作側での進み具合というかエレスティアの態度?というか性格?にモヤっとしてしまい、全然読み進められなかった…違和感というかムっとする?笑 コミカライズの方がもう少しスッキリした感じがしたので、差を感じてしまった。結局のところ、このモヤっと感が最後まで拭いきれなかった。これはコミカライズ版で留めておくべきだったかな。とりあえず、どう決着するのかだけわかったのでよしとしよう。2025/06/22