スターツ出版文庫<br> 最後の夏は、きみが消えた世界

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スターツ出版文庫
最後の夏は、きみが消えた世界

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  • サイズ 文庫判/ページ数 392p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813716013
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

平凡な日々に退屈し、毎日を無気力に過ごしていた高校生の壮琉(たける)。ある放課後、車にひかれそうな制服の美少女を救ったところ、初対面のはずの彼女・弥凪(みなぎ)は「本当に、会えた……」と呟き、突然涙する。が、その言葉の意味は誤魔化されてしまった。お礼がしたいと言う弥凪に押し切られ、壮琉は彼女と時間を過ごすように。自分と違って、もう一度人生をやり直すかのように毎日を全力で生きる弥凪に、壮琉は心惹かれていく。しかし、彼女にはある秘密があった…。タイトルの意味、ラストの奇跡に二度泣く!世界を変える究極の純愛。

内容説明

全てをかけて会いにいく、世界から君が消える前に―。平凡な日々に退屈し、毎日を無気力に過ごしていた高校生の壮琉。ある放課後、車にひかれそうな制服の美少女を救ったところ、初対面のはずの彼女・弥凪は「本当に、会えた…」と呟き、突然涙する。が、その言葉の意味は誤魔化されてしまった。お礼がしたいと言う弥凪に押し切られ、壮琉は彼女と時間を過ごすように。自分と違って、もう一度人生をやり直すかのように毎日を全力で生きる弥凪に、壮琉は心惹かれていく。しかし、彼女にはある秘密があった…。タイトルの意味、ラストの奇跡に二度泣く!世界を変える究極の純愛。

著者等紹介

九条蓮[クジョウレン]
大阪府枚方市出身。第7回スターツ出版文庫大賞にて、「夏の終わり、透明な君と恋をした」が大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

和尚

18
面白かったです。中盤から終わりまでの流れも、それぞれのキャラも好きでした。 SF要素にも目が行きますが、それ以上に人が人を想いあい大事にする様子が良く、そんな青春の一場面が好みの方にとてもおすすめです。2024/07/01

なみ

13
高校生の壮琉は、車にひかれそうになっていた美少女、弥凪を助ける。 しかし彼女は、なぜか壮琉のことを知っているようで──。 幼馴染みである柚莉との三角関係も楽しみつつ、彼らが世界の仕組みを解き明かす様子を、手に汗を握りながら読みました。 複雑なところもありましたが、それ以上に読みやすい文体や魅力的なキャラクターのおかげで、物語に入り込むことができます。 彼らが苦しみながらも選び抜き、たどり着いた結末はとても美しく、読後感も爽やかでした。2024/09/27

rotti619

11
九星公壮琉が交通事故から星宮弥凪という少女を救った所、運命の再会のような扱いをされて懐かれるが、そこには秘密が…というお話。代償付きのタイムリープもので、幼馴染の天野柚莉と弥凪が待ち受ける残酷な運命を回避するためタイムリープを繰り返すが、その過程で読者側に1つの悲しい解決方法に気付かせるように出来ており、そのラストはタイトル・表紙に帰結するというキレイな終わり方を見せている。帯には"奇跡"とあるが、実はきちんとした発生条件があり、それは物語の序盤から提示されているという、読書好きが好む作りとなっていた。2024/07/12

とってぃー

9
実は私、本作で起きる事象が好きではありません。ただ、本作は伝えたいことがハッキリしていて好きです!それが、あとがきだけじゃなく作品中にも現れていてよかった。そして、3人の登場人物が起こす事象が絡み合い最後まで興奮が止まりませんでした。2024/06/30

栗山いなり

7
平凡な日々に退屈していた少年がある放課後に少女を事故から救った事から物語が始まる青春小説。こういう言い方は失礼だがスターツ出版にしては結構ガッツリSFやってた気がする。もちろんスターツらしい展開もしっかりあったけど2024/07/27

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