スターツ出版文庫<br> きみの10年分の涙―十周年記念作品

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スターツ出版文庫
きみの10年分の涙―十周年記念作品

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813715603
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

学校では保健室登校。家では、浮気をして別居中のお父さんといつも機嫌の悪いお母さんの板挟み。悩みだらけの光にとって幼馴染の正彦は唯一、笑顔にしてくれる存在だった。正彦への十年間の初恋。しかしその想いは、ある理由からずっと誰にも言えずにいた。自分に嘘ばかりついているそんな自分が嫌いだった。ある日、お父さんの“好きな人”であるナツと知り合う。自分にないものをたくさん持った彼女との出会いが、光の人生を変えていき…。そして、十年分の想いを彼に伝えるが――。十年間の切ない恋の奇跡に涙!

内容説明

ずっと泣けなかった。でもあの日、嬉しくて切なくて…涙が溢れたんだ。学校では保健室登校。家では、浮気をして別居中のお父さんといつも機嫌の悪いお母さんの板挟み。悩みだらけの光にとって幼馴染の正彦は唯一、笑顔にしてくれる存在だった。正彦への十年間の初恋。しかしその想いは、ある理由からずっと誰にも言えずにいた。自分に嘘ばかりついているそんな自分が嫌いだった。ある日、お父さんの“好きな人”であるナツと知り合う。自分にないものをたくさん持った彼女との出会いが、光の人生を変えていき…。そして、十年分の想いを彼に伝えるが―。十年間の切ない恋の奇跡に涙!

著者等紹介

いぬじゅん[イヌジュン]
奈良県出身。『いつか、眠りにつく日』で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し、シリーズ全3作品が好評発売中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

🐾あゆ🐾🎮🎧@美月とペア画ちゅー!

36
感動するもあるんだけど自分を変えていくおはなしで、心温まる。幼馴染が変わらず接してくれるんのは嬉しい2024/06/03

まる子

21
いぬじゅんの日本ケータイ小説大賞受賞作『いつか、眠りにつく日』は割と好きな作品。今回は彼が野いちごに初めて投稿した作品との事で、デビュー前となるのかな?10年前にこの作品を書いたいぬじゅん、未来を予測していたのかしら。中学生て保健室登校の光、幼馴染の正彦。友達に正彦が好きだから仲を取り持つ相談をされた光。家庭の事情や光自身の気持ちにハッとさせられる。光にとってナツさんとの出会い、10年越しの自分の気持ちに正直になった事、その後の関係もなかなかイイ!あの一行にビックリ🫢「ありのままの自分」ステキ❣️2024/05/12

栗山いなり

4
悩みだらけの中学生の成長と恋模様を描いた青春小説。いやーこれは不意打ちだった。まさかの展開が待ってたよ(しかも地味に俺の苦手な分野)。それでもなんだかんだで読めたかな2024/04/26

ふぃぼなっち

2
幼馴染に対して10年間、溜まった言えなかったことを言って、主人公が成長していく話。中盤の叙述トリックにやられてしまった。読む前後で表紙の意味が変わってくるのが面白い。2025/05/12

ちょび助

0
いい意味で読む人を選ぶかも。 勘がいい人は読んでいて違和感を感じるかも。 俺は全く感じなかった。 終盤にかけてどんどん違和感に気づき始めて最後まで読んだときは「一本取られたなぁ」と思った一冊でした。 是非読んでみてください!先入観というものについて改めて考えさせられると思う

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