出版社内容情報
貧乏令嬢・リティシアは、花を咲かせるという役に立たないスキル持ち。とある事情から次期国王・ランベールの王妃候補に選ばれて!? 王都の城へ赴くと、他の令嬢に馬鹿にされる日々。もふもふ戦鳥の世話をして癒やされていたら、なぜかランベールの溺愛欲に火がついたようで…! クールな彼の熱い眼差しにリティシアはドキドキしっぱなし。でも殿下、私を選んで本当に大丈夫ですか――!?
内容説明
貧乏令嬢・リティシアは、花を咲かせるという役に立たないスキル持ち。とある事情から次期国王・ランベールの王妃候補に選ばれて!?王都の城へ赴くと、他の令嬢に馬鹿にされる日々。もふもふ戦鳥の世話をして癒やされていたら、なぜかランベールの溺愛欲に火がついたようで…!クールな彼の熱い眼差しにリティシアはドキドキしっぱなし。でも殿下、私を選んで本当に大丈夫ですか―!?
著者等紹介
晴日青[ハルヒアオ]
文字を書くのが好きすぎて、気がつけばゲームシナリオから漫画原作まで携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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十六夜
5
別にもふもふしていたから求婚されたわけじゃないと思うけど、と読み終わって思いつつ。補欠から次期王妃候補になったヒロインは王城で行われる世継ぎの花嫁選びに参加する。最初は辺境があまりに冷遇されているのをどうにかしてほしいという気持ちだったが、妃選びの試験や事件が進むと同時に王太子との仲も深まり、真剣に王妃になりたいと願うように。最後は……という感じだけども、なんかピリピリする試験とか事件とかがずっと続いてモフモフはおまけという感じ……むしろよけいじゃね?とすら思ったし、なんかアンバランスな話だったかも。2023/10/04