内容説明
高二の凪は事故の後遺症により、記憶が毎日リセットされる。凪はそんな自分が嫌だったが、同級生と名乗る潮はなぜかいつもそばにいてくれた。しかし、潮は「思いださなくていい記憶もある」と凪が過去を思い出すことだけには否定的で…。どうやら凪のために、何かを隠しているらしい。それなら、嫌な過去なんて思いださなくていいと諦めていた凪。しかし、毎日記憶を失う自分に優しく寄り添ってくれる潮と過ごすうちに、彼のためにも本当の過去を思い出して、前へ進もうとするが―。
著者等紹介
白川真琴[シラカワマコト]
1993年大阪府生まれ。2008年よりWebにて活動開始。本作『この涙に別れを告げて、きみと明日へ』にて書籍化デビューに至る。恋愛、青春小説を好み、現在小説サイト『スターツ出版文庫byノベマ!』にて執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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