内容説明
最初で最後の好きな人がきみでよかった―。余命3カ月と宣告された高1の海月は、心細さを埋めるため、帰り道に偶然会ったクラスの人気者・悠真に「朝まで一緒にいて」と言ってしまう。海月はそのことを忘れようとするが、海月の心の痛みに気づいた悠真は毎月話しかけてくるように。「俺は海月と一緒にいたい」とストレートに気持ちを伝えてくれる悠真に心を動かされた海月は、一秒でも長く前向きに生きることを決意する―。ふたりのまっすぐな愛に涙が止まらない、感動の青春恋愛小説!!
著者等紹介
永良サチ[ナガラサチ]
2016年『キミがいなくなるその日まで』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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