スターツ出版文庫<br> 君のいない世界に、あの日の流星が降る

個数:
電子版価格
¥682
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

スターツ出版文庫
君のいない世界に、あの日の流星が降る

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月05日 06時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813712411
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

君との約束が生きる意味を教えてくれた――切ない恋の奇跡に、何度も涙!
大切な恋人・星弥を亡くし、死んだように生きる月穂。誰にも心配をかけないように悲しみをひとり抱えていた。テレビでは星弥の命日7月7日に彼が楽しみにしていた流星群が降るというニュース。命日が近づく中、夢の中に彼が現れる。夢の中で、月穂は自分の後悔を晴らすように、星弥との思い出をやり直していく。しかし、なぜか過去の出来事が少しずつ夢の中で変化していき…。「流星群は奇跡を運んでくれる」星弥が死ぬ運命を変えられるかもしれない、そう思った月穂は、星弥を救うため、ある行動にでるが――。

内容説明

大切な恋人・星弥を亡くし、死んだように生きる月穂。誰にも心配をかけないように悲しみをひとり抱えていた。テレビでは星弥の命日7月7日に彼が楽しみにしていた流星群が降るというニュース。命日が近づく中、夢の中に彼が現れる。夢の中で、月穂は自分の後悔を晴らすように、星弥との思い出をやり直していく。しかし、なぜか過去の出来事が少しずつ夢の中で変化していき…。「流星群は奇跡を運んでくれる」星弥が死ぬ運命を変えられるかもしれない、そう思った月穂は、星弥を救うため、ある行動にでるが―。

著者等紹介

いぬじゅん[イヌジュン]
奈良県出身。2014年『いつか、眠りにつく日』で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し、シリーズ全3作品が好評発売中。2019年フジテレビFOD地上波にて連続ドラマ化。現在、月刊ComicREX(一迅社)にてコミック連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eche

12
生徒から借りた本なので、若者らしく読みやすい本でした。私も「再生」がテーマも話はとても好きです。主人公の好きな人が生き返ることが奇跡なのではなくて、その死を受け入れた上でこの世界で前を向いて生きていこうとする主人公の姿が良かったです。私が好きな本に「ひつじが丘」という本がありますが、その本の一節が思い起こされます。「人を愛するということは、その人を生かすことだよ」。愛する人がいないと生きられないと絶望していた主人公が、流星群の奇跡によって、愛する人がいなくても生きていこうとする「再生」が良かった。2022/06/13

starly

6
キーワードは七夕、星、月。 恋人を失くした月穂。日常では普通に振る舞っているフリをしながらも心はここにあらずな生活を送る日々。不思議な事に夢の中で彼に会え逃げるように夢の中へ。 これは残された者達が今後どう生きていけばいいか… 悲しい過去にいつまでも囚われずに前向きな気持ちにさせてくれる。 読んだ後は夜空を見上げたくなる切ない恋の作品。 2024/02/05

栗山いなり

3
想い人を亡くした少女が不思議な夢を見た事をきっかけに奇跡を信じて行動を起こす恋愛小説。非常に読みやすい、なんだかんだで引き込まれる物語だったと思う。起こる「奇跡」が自分好みのものだったのも好印象だったかな2022/04/16

かける

1
亡くなった恋人の夢を見た主人公。もしかしたら亡くなる未来を変えれるのではと奇跡を願い、動き始めたが…。夢の中での2人が愛おしい。その死を受入れて進んでいく主人公たちがよかった。2023/12/09

たか

0
泣く😭2023/09/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19386856
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。