スターツ出版文庫<br> 交換ウソ日記〈3〉ふたりのノート

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スターツ出版文庫
交換ウソ日記〈3〉ふたりのノート

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  • サイズ 文庫判/ページ数 356p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813711681
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ウソつきな君も、ホントの君も――ごめんね、全部好きなんだ。
周りに流されやすい美久と、読書とひとりを好む景は、幼馴染。そして、元恋人でもある。だが高校では全くの疎遠だ。ある日、景は自分を名指しで「大嫌い」と書かれたノートを図書室で見つける。見知らぬ誰かに全否定され、たまらずノートに返事を書いた景。一方美久は、自分の落としたノートに返事をくれた誰かに興味を抱き、不思議な交換日記が始まるが…その相手が誰か気づいてしまい!? ふたりは正体を偽ったままお互いの気持ちを探ろうとする。しかしそこには思いもしなかった本音が隠されていて――。

内容説明

周りに流されやすい美久と、読書とひとりを好む景は、幼馴染。そして、元恋人でもある。だが高校では全くの疎遠だ。ある日、景は自分を名指しで「大嫌い」と書かれたノートを図書室で見つける。見知らぬ誰かに全否定され、たまらずノートに返事を書いた景。一方美久は、自分の落としたノートに返事をくれた誰かに興味を抱き、不思議な交換日記が始まるが…その相手が誰か気づいてしまい!?ふたりは正体を偽ったままお互いの気持ちを探ろうとする。しかしそこには思いもしなかった本音が隠されていて―。

著者等紹介

櫻いいよ[サクライイヨ]
デビュー作『君が落とした青空』は累計16万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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ツン

94
本当の自分を好きになったほしい、本当の相手が知りたい。その通りだけど、可愛い子ぶるのも、いいかっこするのも、相手のことが好きだから。調子の良さそうなw友達の言葉が深い。もっとこのシリーズが読みたいです。それにしても、小説でよく見かけるシーンを教室で普通にやっちゃったのはすごいw2021/10/31

みーちゃん

62
確かに、嫌われないように自分の意見を隠し他人に合わせることはあり、そんな時は本当に辛いなと思います…。恋人にどこまで自分の素を見せるかは、恋人に限らず友人などにも自分の思うことをなんでも言えたら良いなと思うけれど、全てをさらけ出すのが必ずしもいいこととは限らないのでとても難しいところだなと思いました。それでも、周りの目は別に気にせずに、自分の思うままに出来たら良いなと思いました。2022/09/04

菅原孝標女@ナイスありがとうございます

53
数年ぶりに交換ウソ日記シリーズを読んでみた。第3弾ということで登場人物(主人公の女の子は前作で小学生だった妹!)は違えどどういった展開になるかは読み始めでだいたい思い出した。のだがやっぱり。しっかり胸きゅんしてしまう(笑)むしろ今作が一番好きかも?景くんって本当に芯が強くて素敵な男の子だなぁと終始思っていた、し、美久ちゃんも臆病で不器用だけど優しい女の子で見ていて心がほっこりした。ふたりがこれからも幸せでありますように!2025/04/13

dr2006

50
紙のノートで交換日記をする場合は、大抵相手を認知している。一方で本作は、主人公の美久と景が互いに相手の素性を知らないまま交換日記をする。ある日、図書館の片隅の開架に置き忘れた美久のメモ帳を、偶然見つけた景が返事を書き込んだことから物語が始まる。相手が誰か知らずにやり取りする交換日記は匿名のSNSに似ている。相手を知らないからこそ本当の自分を吐露したり飾ったりできるのだ。二人の交換日記は相手を知らぬまま続くが、やがて、本当の自分が相手に知れたら困るという焦燥と罪悪感を抱く様になる。恋愛小説的にきゅん度高め⒲2024/10/15

陸抗

26
周りに流されやすい美久と、自分の好きな物しか興味のない景。付き合っては別れを繰り返した2人が、図書室に置き忘れたノートで相手を知らないまま交換日記を始めた事で、互いの気持ちに気がついていく。大切な人とそれ以外。他人ほど言葉に責任を持たない場合もあるし、その言葉に傷つくのも辛い。男女を意識する年頃だからこその言動だったのだろうけど。傷ついても最後にはハッピーエンドが待ってるのが分かってたので、その辺は心配してなかったけど。懐かしい顔ぶれに会えたのも嬉しかったな。2021/11/22

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