内容説明
母が亡くなったことで心を閉ざし思い悩む高1の誠。そんな彼の前に、突然千歳という天真爛漫なクラスメイトが現れる。誰とも関わりたくない誠は昼休み屋上前でひっそりと過ごそうとするも、千歳が必ず現れて話しかけてくる。誠は日々謎の悪夢と頭痛に悩まされながらも、一緒に過ごすうち、徐々に千歳の可愛い笑顔に魅力を感じ始めていた。しかし、出会ってから半年経ったある日、いつものように悪夢から目覚めた誠は、ふたりの運命を引き裂く、ある過去の記憶を思い出し…。そして、彼女が誠の前に現れた本当の理由とは―。時空を越えた奇跡の青春恋愛ストーリー!
著者等紹介
加賀美真也[カガミシンヤ]
山口県出身。2018年、『それでも僕らは夢を描く』で「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」青春恋愛部門賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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cooky
15
読んじった。うわー。なんか、この世界観好きww 2人はその後無事友だち(もしくは友だち以上の関係)になれたかな~。ちょっと気になる 誠、最後のどーゆーことなんだろ記憶、思い出してるよね。「僕は理解した」って。これも気になる。♥2021/05/21
Tomitakeya
2
学園SF小説。思わず引き込まれた。構想と組み立てが凄いのだ。 子どもの学校の先輩が書いたというので読んでみた。2020/12/01
ki yu
1
ペンダントは誠がプレゼントした最初の現実。2023/08/08
おくとぱす
1
ストーリーは良かったのにところどころ「ん?」となるところがありました。 あと、誠くんのキャラクターがイマイチ掴めませんでした。2020/11/09