内容説明
料理人を目指す咲綾は、ある日いきなり金髪碧眼の美少女・ヴィオラ姫に転生してしまった。最初は戸惑うも、料理の腕が周囲に認められ、のんびり暮らす日々。次期皇帝・リヒャルトとの婚約式も間近に迫ってきたある日、式に出席するためヴィオラの継母・ザーラがやってきて…!?甘酸っぱい恋が動き出す人気シリーズ第3弾!
著者等紹介
雨宮れん[アマミヤレン]
埼玉県出身。2008年より小説サイト「野いちご」で小説を発表し始め、2011年に『太陽王と灰色の王妃』(アルファポリス)で書籍デビュー。2012年スターツ出版ファンタジー小説大賞を受賞し『銀棺の一角獣』を発売。現在も『Berry’s Cafe』で執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さとうはるみ
1
恨みと復讐だけに生きていたら、それが自分をも破滅させる諸刃の剣となって帰って来た。 すぐに諸刃の剣となって帰って来ないでいるところも何とも恐ろしい。 自分が出したものが帰ってくるのが人生だと千田 琢哉さんの本に書いてあった気がするが、 その通りに描かれていて驚き。 恨みと復讐心を認めて楽になりたいなあ、 ニィファさんの忠誠心は本当に美しくて素敵だ。 心から仕えたい人に仕えられる幸せというのもあるんだなあ。 有能で動き回るけど大変だと思ってないだろうな。 大好きな主君のためになると思うと嬉しいから。2022/05/08
みすてり
0
シリーズ 3 完結2022/03/17
みょろん
0
ちょっと微妙。周りから見れば両想いね。で見られるけど、本人たちだけなんか両片思い?の悲壮感さえ漂わせてる気がする。頭でっかちな感じかな。2020/01/22
朔夜
0
★★★2020/01/12




