スターツ出版文庫<br> 週末カフェで猫とハーブティーを

電子版価格
¥550
  • 電子版あり

スターツ出版文庫
週末カフェで猫とハーブティーを

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813707417
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

彼氏に浮気され、上司にいびられ、心も体もヘトヘトのOL・早苗。ある日の仕事帰り、不思議な猫に連れられた先には、立派な洋館に緑生い茂る庭、そしてイケメン店長・要がいる週末限定のカフェがあった!一人ひとりに合わせたハーブティーと、聞き上手な要との時間に心も体も癒される早苗。でも、要には意外過ぎる裏の顔があって…!?「早苗さんは、特別なお客様です」日々に疲れたOLと、ゆるふわ店長のときめく(?)週末の、はじまりはじまり。

著者等紹介

編乃肌[アミノハダ]
石川県出身。2016年、『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』(マイナビ出版)で第2回お仕事小説コン特別賞を受賞しデビュー。ほか、2017年モーニングスター大賞受賞作『余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です』(モーニングスターブックス)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

64
オンオフのギャップが激しすぎるイケメン店長、まっすぐすぎるOL早苗の日常がゆったりと描かれている。タイトルに「猫」が入ってるわりに登場場面が少ないのが寂しい。早苗の後輩君がかわいい、でもわんこみたいに懐かれると恋愛モードにはなりにくいんだよね。2022/07/11

野のこ

61
読みやすくてみんないい人、そしてハッカさんの「その人に合わせた」ハーブティーと本日のデザートのコース、こりゃ癒されないわけがない。最後はニヤニヤが止まりませんでした♡りんごとカモミールのパウンドケーキ食べてみたいな。マロウ茶はお家にあるので友達が来たときにビックリさせたいです。あと最近、顔が老けてきたから私もローズマリーでアンチエイジングしたい(笑)確か庭に生えてたような。2020/01/01

harupon

28
読んでいるだけで、癒される(〃▽〃)。要さんの「ハッカさんモード」と「スーツさんモード」のギャップも萌えポイント。ハーブティーもいいなぁ。こんなカフェを探してみたくなる。甘~い物語、ごちそうさまでした。2021/04/12

アリス

25
サクッと読むことができた。私の知らないお茶の名前やハーブがあり、楽しく読むことができた。2021/08/11

なな

21
タイトルで私好みの作品だと確信しました。期待を裏切らず、とても楽しめました。週末だけ開店する洋館カフェ、想像するだけてワクワクしてきます。しかもイケメン店主がハーブティーを淹れてくれるなんて素敵すぎます。癒される読書時間でした。恋愛もドロドロした展開は一切なく爽やかな雰囲気で好みの内容でした。カフェが舞台のストーリはやっぱり好きだなぁ。2019/10/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14192512
  • ご注意事項