内容説明
プラネタリウムで働く真央の元にある日、高級ホテルグループの御曹司・清瀬が訪れる。視察と言いつつ何かと真央をスイートルームに呼んでは耳元で愛を囁き、「ずるい男は嫌い?」と甘くイジワルに迫る清瀬。戸惑う真央だったが、「このまま君の全部が欲しい」と熱く迫られ、彼の愛に満たされていく。さらに清瀬の手掛けたオーベルジュに案内されると、突然の大胆プロポーズが待っていて…!?
著者等紹介
きたみまゆ[キタミマユ]
2012年『罪深く、私を奪って。』(アスキー・メディアワークス刊)で書籍デビュー。現在も小説サイト『Berry’s Cafe』にて執筆活動を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ツン
78
副社長がちゃんと言葉と態度で示してくれるのが良かったです。ただ、女性秘書と二人きりにしてしまったのはちょっと。。ヒロインのこれからの人生プランもいいなと思いました。2022/04/30
さくら
8
可愛いお話でした。プラネタリウムで働くヒロインを必死で口説き落とそうとするヒーロー。その必死さが良いですね。ヒロインにはコンプレックスがあって、恋に臆病になっているけど、そのコンプレックスもすんなり受け止めてくれるヒーローが素敵でした。秘書の遠山さんも、すごくいいキャラで、最後まで楽しく読めました。2021/04/13
honoka
5
★★★★☆経営難のプラネタリウムが舞台の話。ヒーロー(ホテルグループの御曹司で副社長)とヒロイン(星座の解説員)は買収する側とされる側。ヒーローがヒロインにべた惚れしてるのもあって初めから存続に協力的で全く殺伐とした空気はなし。プラネタリウムが舞台なだけあってロマンティックで可愛らしい話だった。正直中盤までは物足りなさも感じてたけど、終盤で目立ってきた清瀬の秘書:遠山が良いキャラで盛り返したって感じ。…しかし本作の内容紹介って内容が全然伝わってなくていただけない。2019/06/02
sachan
3
こういうジャンル?の小説初めて読んだけど…もぉキュンキュン(//∇//)💕 なにこの御曹司、、、 もぉかっこいいし、好き!って気持ちをどんどん言動で伝えてくれて… 読んでて胸が締め付けられたりときめいたり、気持ちが忙しい~😂❤️ 2018/10/21
あんにょん
3
プラネタリウム行きたくなった。2018/10/03
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