内容説明
恋愛小説家でありながら、恋とは縁遠い日々を送っている悠里。ある日、出版社から突然、担当編集者が変わると告げられ…現れたのは、ニューヨーク帰りのイケメン敏腕編集者、氷室だった。喜ぶ悠里だったけど、彼は超ドS!冷たくしてきたと思ったら、優しいアドバイスをくれたり、突然キスしてきたり…!!ギャップだらけの“アメとムチ”に、ウブな悠里の胸はずっと高鳴りっぱなしで…。
著者等紹介
夢野美紗[ユメノミサ]
3月31日生まれ。海外留学を経て帰国後、本格的に執筆を始める。2013年、『恋のレシピの作り方』(スターツ出版刊)で作家デビュー。現在も小説サイト『Berry’s Cafe』にて執筆活動を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
10
読了2017/08/05
ひまわり
7
【KU】ヒロインの妄想がうっとうしい。ヒーローはそれほど俺様とは感じなかった。これはアレだね、基準がダイアナヒーローだからか(笑)2016/10/21
さくや
6
ヒロインが小説家で常に妄想してる(笑)編集者の氷室さんが某乙女ゲームの好きなキャラと名前が一緒だから凄く良かった(笑)表紙の絵柄が好みだったので挿し絵があったらよかったなと。途中出てくるヒロインが書いた小説が気になる。読んでみたいなぁー。2017/03/25
アキナ
6
【Kindle Unlimited】小説家ヒロインと編集者ヒーロー。ヒロインが突然妄想の世界に逃避してしまうことが相当回数あり、それを許容できるかどうかでお話自体を楽しめるかが決まるかなと思います。出版デビュー作が大当たりしてしまい、次作に詰まっていたヒロインに厳しくあたって伸ばしてあげるヒーローはとてもかっこよかったです。脇役ではナオママが素敵でした。ヒール役のことは特に懲らしめずに終わってしまったのが残念ですが、ヒロインが華々しく頑張ったので救われました。2016/09/01
早帆ママ
3
読み始め暫くしてあった「百八十センチはある中肉中背」という文章を見て、百八十は中背じゃないでしょ?日本語間違ってる…と、これは買って失敗か~と思った。でも、読み進めて行くうちに段々面白くなっていった。妄想している所はちょっと引いてしまうけど…。ナオママのお店に行ってみたいなぁと思った(お酒飲めないけど)2016/02/21