内容説明
心臓病、糖尿病、関節炎、感染症、皮膚病、疲労、頭痛など、治らない原因は、甲状腺にあった。甲状腺機能を改善することで、ほとんどの苦しみから解放される。
目次
甲状腺機能低下による症状
甲状腺が果たす重要な役割
甲状腺機能の検査法
疲労とエネルギーレベル
頭痛・偏頭痛に対する効果
情緒・行動トラブルの改善
感染症を克服する
皮膚の深刻な症状の改善
生理・出産の問題を解消
高血圧症に対処する
心臓発作を未然に防ぐ
関節炎の治療に成果
糖尿病の諸症状を改善
肺ガン・肺気腫の予防効果
老化に対処する
甲状腺療法のやり方
著者等紹介
バーンズ,B.O.[バーンズ,B.O.][Barnes,Broda O.]
医学博士・栄養学博士。シカゴ大学で甲状腺機能を中心とした内分泌学を教えた後に、甲状腺の専門医として開業。40年近い臨床経験をもとに本書を執筆。数千人の患者の臨床から、患者が自分でやれる簡単な自己診断方法と治療法で甲状腺機能を立て直せば、多くの病気が治ることを本書で明らかにした。甲状腺機能の専門研究者として、多くの専門的論文も発表。1988年82歳で没した
今村光一[イマムラコウイチ]
健康ジャーナリスト・翻訳家。1935年東京に生まれる。早稲田大学英文科中退。翻訳家として特に医学関係の翻訳、文献紹介の実績は大きい。食事と健康の関係についての情報は国内外を問わず豊富なことで定評がある。千葉県で有機農法を営む。オフィス今村(現在の自健会)主宰、月刊「ヘルス.レター」を発行、健康問題に関する先端的議論を展開。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいにし
emirio
emirio