目次
第1章 「文化天象学」事始(新時代の学術分野が発足;世界最古の天文学とは? ほか)
第2章 ロックアートと先史海洋民(ロックアートについて;アフリカのロックアート ほか)
第3章 岩のふしぎエネルギー(磁気異常と放射能異常;ホルミシス効果 ほか)
第4章 ペトログラフの現在(ペトログラフについて;ペトログラフの発見と先史海洋民 ほか)
第5章 夢とペトログラフ(夢が教えた二十一体の無縁仏;ヒーリングパワーが授かった ほか)
著者等紹介
吉田信啓[ヨシダノブヒロ]
日本ペトログラフ協会会長。CMF国際大学特任教授(文化伝承学部長)。東亜大学非常勤講師も務める。国際ロータリー所属、小倉ロータリークラブ役員。昭和11年、福岡県行橋市に生まれる。広島大学文学部文学科言語学専攻後、同大学院英語学英文学研究生。県立高校教諭を37年間勤め、平成9年に退職。日本を代表する岩刻文字(ペトログラフ)研究者として25年以上、国際学会で数々の研究発表を続ける。平成元年に国際岩石芸術学会連合(IFRAO)日本代表、平成13年からIFRAOのペトログラフ・盃状穴部門学会の議長を務める
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