内容説明
心臓病、糖尿病、関節炎、感染症、皮膚病、疲労、頭痛ほか、いちばん多い病気の原因、「甲状腺機能低下症」が、もっとも見逃されている！！甲状腺の機能低下を改善して、病気が治った実例を多数紹介。好評「医者も知らない」シリーズ第４弾！誰でもできる・甲状腺機能の検査法／甲状腺療法のガイドも掲載。
目次
甲状腺機能の低下が起こす数々の症紙
甲状腺が果たす重要な役割
甲状腺機能の検査法
疲労とエネルギーレベル
頭痛・遍頭痛に対する効果
情緒と行動のトラブルを改善する
感染症を克服する
皮膚の深刻な症状の改善
生理・不妊・出産のトラブルを解消する
高血圧に対処する
心臓発作を未然に防ぐ
関節炎の治療に成果
糖尿病の諸症状を改善する
肺ガン・肺気腫に対する予防効果
体重を減らす食事法
老化に対処する
甲状腺療法のやり方
著者等紹介
バーンズ，Ｂ．Ｏ．［Ｂａｒｎｅｓ，Ｂｒｏｄａ Ｏ．］
医学博士・栄養学博士。シカゴ大学で甲状腺機能を中心とした内分泌学を教えた後、甲状腺の専門医として開業。４０年近い臨床経験をもとに本書を執筆。数千人の患者の臨床から、患者が自分でやれる簡単な自己診断方法と治療法で甲状腺機能を立て直せば、多くの病気が治ることを本書で明らかにした。甲状腺機能の専門研究者として、多くの専門的論文も発表。’８８年に８２歳で没したが、今その研究遺産はバーンズ財団により普及がはかられている
今村光一［イマムラコウイチ］
健康ジャーナリスト、翻訳家。ガンや成人病などの著・訳書が多数ある。最近の主な訳書は以下のとおり。「ガンは栄養療法で治る」「医者も知らないホルモン・バランス」（正・続）「完全栄養食ガイド」「万能のハーブ『イチョウ葉』エキス」「医者も知らない自然なホルモン」
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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