内容説明
大林宣彦監督が綴る、2002~2003年の日記。日本文芸大賞特別賞受賞作の続刊。
著者等紹介
大林宣彦[オオバヤシノブヒコ]
1938年、広島県尾道市生れ。幼少時より個人映画製作。1964年頃からテレヴィCMを多数制作。『HOUSE/ハウス』(77)で、劇場用商業映画にも進出。“尾道三部作・新三部作”で、多くのファンを魅了。『異人たちとの夏』(88)で毎日映画コンクール監督賞、『青春デンデケデケデケ』(92)で日本映画批評家賞、芸術選奨賞文部大臣賞、『SADA』(98)でベルリン映画祭国際批評家連盟賞等、数多く受賞。03年、長年の著作活動に対して『日日世は好日 2001年版』を代表作に、第21回日本文芸大賞・特別賞受賞
小田桐昭[オダギリアキラ]
1938年、北海道生れ。61年電通に入社。広告クリエーティブディレクションに従事し、電通賞、サンケイ広告大賞、ACCグランプリを数回受賞。他にもカンヌ国際広告映画祭金賞、IBA部門賞、クリオ賞等、海外でも多数受賞。歴史に残る世界的なCMを数多く生み出した。厖大なCMの代表作に大林監督とのコムビ作品が多数ある。東京アートディレクターズクラブ、N・Yアートディレクターズクラブ、東京イラストレーターズソサエティ会員。武蔵野美術大学講師
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