出版社内容情報
【たくましく生きるための金言、てんこもり。
学校では身につかない、痛快でリアルな生き方術】
「浅草の伝説」として知られるおかみさんが、人生を前向きに生きるための手がかりを教えます!
老舗蕎麦屋「十和田」の女将で、「浅草おかみさん会」の町おこし活動でも知られる冨永照子さんによる1冊の知恵袋。
女の子の生き方、仕事や商いのハウツー、お金の真理、さまざまな人間関係、恋愛や老いとの向き合い方、修羅場の所作…、いろんな悩みに効く教えが詰まっています。
生きていれば、いろんなことが起こる。でも、やり方ひとつで、ピンチをチャンスに変えられる。人生には、いくつもの突破口がある。めげずにやれば、道はたくさんある。
生きづらさを抱え、道に迷い、悩みを抱えている、
言いたいことがあっても、なかなか言葉にできないような人…、そんな人たちを勇気づける、ご利益ある言葉が満載!
先が見えない毎日をしなやかに生き抜くための、綺麗ごとだけじゃすまない珠玉の言葉。
第1章「お金は人に使え」
お金の凄知恵
第2章「生きるは商い」
おまんま食うための凄知恵
第3章「修羅場道」
痛い目遭ったときの凄知恵
第4章「人を動かし嵐を呼ぶ」
義理人情の凄知恵
第5章「旗を立てたら、走り続けろ」
素敵に年を重ねる凄知恵
第6章「止まり木を早く見つけなさい」
男と女の凄知恵
第7章「どん底だって仏はいるから」
生きのび方の凄知恵
内容説明
「凄知恵」という言葉をよく見てみると、「凄」の字には「女」という文字が入ってるでしょ。「凄」という字から部首のにすいを取ったら「妻」になるでしょ。女は凄い、妻は凄い、奥さんは凄い。だから、「おかみ」の知恵は凄い。「凄い」って言葉は、女のためにあるのよ。
目次
第1章 お金は人に使え―お金の凄知恵
第2章 生きるは商い―かしこく働くための凄知恵
第3章 修羅場道―痛い目に遭った時の凄知恵
第4章 人を動かし嵐を呼ぶ―人づきあいの凄知恵
第5章 旗を立てたら、走り続けろ―素敵に歳を重ねる凄知恵
第6章 早く止まり木を見つけなさい―男と女の凄知恵
第7章 どん底だって仏はいるから―生きのび方の凄知恵
著者等紹介
冨永照子[トミナガテルコ]
1937年東京浅草生まれ。浅草仲見世老舗四代目。一般社団法人ニッポンおかみさん会会長、協同組合浅草おかみさん会理事長、(株)菊水堂代表取締役社長、(株)浅草FURISODE girls代表取締役などを歴任。68年浅草おかみさん会発足、初代事務局長に就任、82年浅草おかみさん会二代目会長に就任。1960年代から、浅草復興のために尽力。「二階建てロンドンバス」の導入、「浅草サンバカーニバル」「浅草・ニューオリンズ・ジャズフェスティバル」を毎年開催、浅草寺のライトアップ、つくばエクスプレスの誘致なども実現、浅草の活性化と町おこしに尽力。2015年には「下町人間庶民文化賞」(下町人間の会)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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