出版社内容情報
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初心者でも安心、迷わない!
いつ・どこを・どう切るかひと目でわかる
庭木・花木剪定の入門書
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庭木は、自然木とはちがいます。
限られたスペースのなかで
美しい樹形を保ち、花をきれいに咲かせ、
実を楽しむためには剪定が不可欠。
しかし、漫然と切っていては逆効果で
木が枯れこんだり、花や実がつかなくなっていまいます。
本書では、
目次
1 庭木と剪定の基礎知識(庭木ってなんだろう?;なぜ剪定するの?;剪定によるトラブルはなぜ起こる?;木の種類について;木の1年の生育サイクル ほか)
2 人気の庭木 基本の剪定(花を楽しむ花木;実を楽しむ庭木;枝を楽しむ落葉樹;葉を楽しむ常緑樹;樹形を楽しむ針葉樹)
著者等紹介
川原田邦彦[カワラダクニヒコ]
1958年・茨城県生まれ。園芸研究家。大正6年創業の園芸店・確実園園芸場オーナー。(社)日本植木協会会員。東京農業大学造園学科を卒業後、樹木の育苗、造園などを手がけ、特にアジサイの収集と研究には定評がある。テレビ、ラジオ、雑誌などのほか、各地で園芸講座、植木講座の講師を務めるなど幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソバージュ
8
図書館本。モアモアに茂っているのが気になり庭師さんを待てないので、高枝切りバサミでバシバシ切っていたが、はて大丈夫だろうか?と借りてみた。全カラーの写真とイラストで、剪定時期とどの枝を切るべきかが解りやすく、庭の木々の名前を知ることが出来たのが何よりも嬉しい。2023/06/10
なをみん
0
書店の棚で見比べてページ数や文字数という意味では情報量少なめかもとも思ったけれど、庭木の種類ごとにイラストで剪定時の注意点が載っていて、とにかく急だけど庭木をなんとかせねば。できれば母と妹弟にも読んでもらえたら。という自分には実用的で良い本だと思います。2022/10/01