おとな旅プレミアム
仙台・松島・平泉 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784813294436
  • NDC分類 291.23
  • Cコード C0326

出版社内容情報

知る、感じる、思いを馳せる
上質を極める「おとな」向け旅行ガイド
新規オープン&リニューアル、最新情報をアップデイト
全32タイトルを’21-’22年版に改訂

<「仙台」の主な内容>
名景の四季を味わう至福
伊達家の威厳、藤原氏・源義経の栄枯盛衰
ロマンあふれる、城下町と歴史の舞台

仙台は仙台城跡から定禅寺通、仙台駅周辺、北山、少し足を延ばして秋保温泉、作並温泉、蔵王・遠刈田温泉、白石、松島、塩竃や三陸海岸までの「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデイトした’21-’22年版。仙台駅のリニューアル、宮城県松島離宮など観光スポットのオープン、元気に営業を続ける復興商店街など新情報をピックアップ。巻頭では「大自然の底力が見えてくる、みちのくの絶景」と題して、東北地方の四季が色づくスポットをプレビュー。白石川堤一目千本桜の名景、仙台七夕祭りの風情、厳美渓の鮮やかな緑、鳴子峡の紅葉、蔵王の雪と樹氷の美しさなどをピックアップします。松島は遊覧船で楽しむ名景、平泉では中尊寺を徹底解説しつつ、世界遺産さんぽをプランニングしています。「食べる」は、牛たんや元祖・冷やし中華、ずんだ、松島かきといった名物はもちろん、地酒と絶品の日本料理やフレンチも取り上げ、国分町や仙台文化横町など代表的な繁華街の人気店も。歴史特集は伊達政宗と仙台藩の辿った軌跡を追い、乱世を平和へと導いた藤原清衡と奥州藤原氏を様々な角度から分析します。切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、旬の食材、イベント開催などが一望。

目次

特集 みちのくの四季絶景
仙台
松島
平泉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サラダボウル

14
旅の余韻で見返しています。なぜ、あの時代にみちのくに栄えた文化ができたのか。単純に不思議でした。蝦夷と蔑まれたみちのく。都に干渉されない国づくりを進めるため、金の採掘量を背景に、都に劣らぬ文化を築きあげた。源平が武士を頂点とする世を目指したのに対し、平泉は法華経をもとにすべての人や動植物までの平等な社会を目指した。その点がユネスコの理念にも合ったと。花巻の地の宮沢賢治も父と仲違いをして法華経の世界を目指した。私は歴史も宗教も知識がないけれど、二人が見た理想はストンと腑に落ちた。奥州藤原は今も金色堂にいる。2022/07/16

まーちゃん

0
★★★2023/08/27

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