出版社内容情報
知る、感じる、思いを馳せる
上質を極める「おとな」向け旅行ガイド
新規オープン&リニューアル、最新情報をアップデイト
全32タイトルを’21-’22年版に改訂
<「函館」の主な内容>
北国で感じる異国情緒
ロマン溢れる夜景、坂道からの眺め
新たに生まれ変わる歴史的建造物
函館では元町周辺、ベイエリア、駅周辺、五稜郭、少し足をのばして大沼、北斗、木古内、松前、津軽では弘前、五所川原、金木、さらには青森、白神山地、巻末では十和田湖・奥入瀬までフォローする「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデイトした’21-’22年版。北海道新幹線を使った東北~北海道の旅プランを提案します。巻頭では幻想的な函館の夜景をプレビュー。函館はモダンな街を縫うようにのびる坂道、豪奢な洋館、異国情緒溢れる教会、箱根山の絶景など元町周辺の紹介が続きます。また、函館市の代表的な西洋建築である重要文化財・旧函館区公会堂が2年半の保存修理を終えてリニューアルオープンしたり、垣ノ島遺跡の公開が予定されているなどの、歴史的なモニュメントの新たな動きをニュースとして取り上げています。五稜郭は幕末の軌跡とともにスポットを紹介。津軽は多彩な四季の表情が感じられる自然の景観をピックアップ、弘前城を中心とする弘前公園と城下町のさんぽ、岩木山ドライブ。世界遺産・白神山地は世界最大級のブナ林と十二湖をウォーキングするコースを案内します。青森は青森県立美術館や三内丸山遺跡、奥津軽、奥入瀬渓流までのルートを解説します。「食べる」は、朝市から寿司の名店、リノベーションカフェ、北のスイーツ、港町の洋食、函館の夜景を楽しめる大人のバーまで。さらに弘前の郷土料(津軽そば、じゅっぱ汁、けの汁)、青森のご当地グルメ(のっけ丼、ラーメン)はもちろん、弘前フレンチ、洋館カフェ、りんごの街のおみやげもご紹介します。歴史特集は函館をはじめとする道南地域の歴史を、縄文文化の発展から松前藩による統治時代、ロシアとの接近、函館戦争の勃発へと辿り、津軽については城下町・弘前の繁栄、伝統工芸品やねぶた(ねぷた)祭の由来、津軽が生んだ文豪・太宰治のゆかりの地を案内。切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、イベント開催、旬の食材などが一望。
目次
函館
津軽(弘前;白神山地;青森;十和田湖・奥入瀬)