出版社内容情報
行政書士試験の記述式問題とは、与えられた問いに40字程度（最大45字）で答えを書く問題です。全60問中３問（行政法１問、民法２問）の出題と数は少ないですが、配点は300点中60点（1問20点）と20％の割合を占めています。重要かつ合否を決する出題形式ですが、多くの受験生の方が苦手、不得意で非常に難しいと感じているのが事実です。そこで、本書では、過去問題を素材に、「問題をみて」から「答えを完成」させるまでの思考過程を追いながら、記述式問題の「正しい解法（解法マニュアル）」を徹底的にマスターすることを狙いにするとともに、マスターした「正しい解法」を過去問題＆予想問題で確認できるようになっています。各問題には詳細な解説があり、また解答を作成する際のキーワードを明示しているので、本書を繰り返し演習することで、記述式問題を得意分野とすることができます！あわせて、過去問題を中心に、多肢選択式問題も掲載していますので、この１冊で記述式問題＆多肢選択式問題の対策は万全です！【書籍内容・書籍名変更】＊本書は、行政書士 一発合格シリーズの「行政書士 記述式解法テクニック」と「行政書士 記述式問題集」を合本するとともに、抜本的に編集し直した、新たな行政書士試験記述式問題対策書籍になります。
目次
第１章 記述式問題・解法マニュアル（記述式問題ってなに？？？―記述式問題は行政書士試験攻略のキーポイント！；記述式問題の対策をしよう！；記述式問題・解法マニュアル）
第２章 問題類型別解法テクニック―過去問を素材に（内容面からの類型化；形式面からの類型化）
第３章 “実戦編”行政法（行政法出題履歴一覧表；“行政法”過去問の分析による傾向と対策）
第４章 “実践編”民法（民法出題履歴一覧表；“民法”過去問の分析による傾向と対策）
第５章 多肢選択式問題
