出版社内容情報
本書は、2017年度不動産鑑定士試験(短答式)に、最小の努力で合格することを目的にまとめられたテキストです。初学者でも、無理なく行政法規に関する知識を身につけることができます。本書では、短期間で合格ラインの力を身につけるために、試験に出る項目に絞り込み、出題可能性の高い項目を優先的に記載しました。執筆にあたっては、次のことに気をつけました。(1)過去の出題傾向を徹底的に分析すること。(2)膨大な出題範囲のうち、合格のために必要な知識のみ抽出すること。(3)体系的に要領よく覚えることができるように配慮すること。(4)抽象的で難しい部分を実例を用いて説明すること。本書の活用して、ぜひ、行政法規の基礎知識を効率良く身につけてください。
内容説明
出題傾向を徹底分析。必要な知識に絞った実践的な構成。体系的かつ効率的な学習ができる論点の重要度表示。学習進度は「過去問チェック」でバッチリ確認。
目次
本論点編(宅地建物取引士関係法規;宅地建物取引士関係法規以外の法規(公共政策関係法規;自然・地球環境関係法規;住宅関係法規;金融関連法規;過去問チェック・解答))
著者等紹介
相川眞一[アイカワシンイチ]
大学1年時より専門学校で講師を務める。1985年3月に関西大学大学院商学研究科博士前期課程修了後にTAC(株)に入社。日商簿記や宅建士、マンション管理士等を教え、合格者数は総計約7,000名に及ぶ。現在「資格の学校TAC」での講師業を中心に、大学講師、研究活動、執筆活動等を行っている。大阪学院大学経済学部では、『都市経済論A・B』等を担当している。2016年4月に大阪学院大学経済学部准教授(専門分野:都市経済論・不動産学)に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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