内容説明
収益プランナーを名乗る奥村光英は、経営支援や新規ビジネスの立ち上げなどに携わるコンサルタント。そんな彼が、株式会社必然の社長、田端一雅が見つけたビジネスアイデアをもとに、『漫画ストリーム2』という無限の可能性を秘めた新規事業の立ち上げをコンサルティングする。実話をもとに、新規ビジネスの立ち上げ方法を、「流れがつかめるストーリー」と「イメージがつかみやすい説明」でわかりやすく解説。実際のコンサルティングの現場で使った分析シートを完全公開。
目次
1 アイデアはそのとき生まれた!(アイデアを生む人とかたちにする人。あなたはどっち?;自分たちが持っているものを知ろう;必要な思い込みと不要な思い込み)
2 そのアイデアは実現できるか?(「良い商品を…」だけではビジネスにはならない;足りないものは補えばいいという考え;ビジネスプロセスの切り口で勝ち目を考える)
3 商品となったアイデア(商品は機能がすべてという思い込み;全部あることが良いことではない;コンセプトが良さを伝える!)
4 そのアイデアはお金を稼げるか?(お金のもらい方でサービスが進化する;どう稼ぐかを考える;価格にも意味をつける)
5 そして販売開始までの道のり(地図を持たずにどこへゆく?;現在地と目的地を把握する)
著者等紹介
奥村光英[オクムラミツヒデ]
クレアコンシェル株式会社代表。収益プランナー。1977年京都市生まれ。2001年、立命館大学を卒業後、株式会社有線ブロードネットワークス(現株式会社USEN)に入社。2007年、千株式会社に転職し、2008年3月に独立。2009年、クレアコンシェル株式会社を設立、代表取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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