経済ニュースの裏を読め!世界経済編

個数:
電子版価格
¥1,300
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

経済ニュースの裏を読め!世界経済編

  • 三橋 貴明【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • TAC(2011/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784813241539
  • NDC分類 332
  • Cコード C0033

出版社内容情報

金融危機後の「世界経済の真実」を人気エコノミスト・三橋貴明がデータを用いてわかりやすく解説! 世界経済の教科書といえる1冊

金融危機後の「世界経済の真実」を人気エコノミスト・三橋貴明がデータを用いてわかりやすく解説!

バブル崩壊後、7人に1人が貧困層のアメリカは「強いドル」を放棄!
欧州では失業率10%超の国が続出! 危機脱出の最終戦略は脱ユーロ!
経済成長を続ける中国は「10%の富裕層が全所得の50%を占める」超格差社会!

目からウロコの真実、「そういうことだったのか」と納得のデータが続々。リーマン・ショック以降の世界経済のリアルを読み解く!

たとえば、
Q アメリカは景気回復しているのですか?
Q 格付け機関は信頼できるのですか?
Q サブプライム危機後、アメリカの不動産業はどうなっているのですか?
Q ギリシャはなぜIMFから支援を受けなければならなかったのですか?
Q イギリスはなぜユーロに加盟しないのでしょうか?
Q 中国の経済成長を支えているのは輸出ですか?
Q 人民元は基軸通貨になるのですか?
Q ブラジルは、オリンピックで高度成長はできるのですか?
Q インド経済の中心はなんですか?  
などなんとなく疑問に思っていたことをスッキリ解決できる一冊です!


1章 アメリカ---サブプライム危機、リーマン・ショック後の行方----
2章 欧州----世界同時不況が直撃! 黄昏の欧州は立ち直れるのか----
3章 中国----「経済成長」報道に隠された真実----
4章 新興国----21世紀、世界経済のエンジンになれるのか?----
最終章 日本----これからの日本が進むべき道

【著者紹介】
1994 年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒。外資系IT 企業をはじめNEC、日本IBM などに勤務後、2004 年、中小企業診断士の国家資格を取得。2007 年頃、インターネット掲示板「2 ちゃんねる」上での韓国経済に対する分析、予測が反響を呼ぶ。掲示板内で書籍化の計画が発案され、その経緯もネット上で報告される珍しいプロセスを経て、同年6 月『本当はヤバイ! 韓国経済』(彩図社)を刊行。企業の財務分析で培った解析力をマクロ経済に応用し、経済指標など豊富なデータをもとに国家経済を多面的に分析する「国家モデル論」が注目される。主な著書は『日本のグランドデザイン』(講談社)、『日本の未来、ほんとは明るい!』(ワック)、『経済ニュースが10 倍よくわかる「新」日本経済入門』(アスコム)、『4万2246票』(扶桑社)他多数ブログ『新世紀のビッグブラザーへ』への訪問者数は、2008年3月の開設以来、のべ1000 万人(2010年11月現在)を突破している。http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

内容説明

メディアが伝えない「真実」から、リーマン・ショック以降の世界経済を読み解く。

目次

第1章 アメリカ―サブプライム危機、リーマン・ショック後の行方(アメリカは景気回復しているのですか?;ドルは今後も「強いドル」ですか? ほか)
第2章 欧州―世界同時不況が直撃!黄昏の欧州は立ち直れるのか(ユーロ導入の目的はなんですか?;共通通貨・ユーロに統一することで、システム的にむずかしいことはありますか? ほか)
第3章 中国―「経済成長」報道に隠れた真実(中国の経済成長を支えているのは輸出ですか?;中国が「好景気」といわれていますが、それはバブルですか? ほか)
第4章 新興国―21世紀、世界経済のエンジンになれるか?(ブラジルが経済成長している要因はなんですか?;ブラジルは累積債務問題からどのように立ち直ったのですか? ほか)
最終章 日本―これからの日本が進むべき道(政府の借金は年々増えていますが、やはり減らすべきですか?;デフレ下で消費税を増税すると、個人消費はどのような影響を受けますか? ほか)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
1994年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析し、内容をまとめた『本当はヤバい!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなり、経済評論家として論壇デビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かまど

11
初版が2011年で、およそ3年前の状況なのですが、当時のテレビや新聞から見聞きしていた情報とは違う内容で驚きました。 しかし、数字を根拠とした解説に説得力があるように思いますが、これもまた著者の意見であり、正確かどうかの判断はできません。 ただ、情報にこれだけの乖離があるということは、解釈云々以前の問題があるように感じました。 世界経済状況を把握するには、自分で情報を収集し、それを分析できる力が必要だと痛感させられました。2014/06/16

茎沢

2
同僚から貰った本その14。一昔前の本なので経済状況のおさらい。2018/01/23

あじさいかあさん

1
経済とは結局のところ「お金の流れ」であり、それ以上のものでも、それ以下のものでもありません・・この人に解説されると、複雑難解だと思っていたことが、実はシンプルなんだと解る。アイルランドやギリシャ、スペインの経済危機も、ユーロ圏に加盟したため、本来働くべき経済の法則が働かなかったからこそ、傷口が広がってしまったわけね。だいたい、不況なのに、なんで円高になるのか不思議だったんだ。マスコミ報道を鵜呑みにせず、情報を読み取る力を高めるべきとの指摘、それは難しいけど、疑ってかかることは始めてみます。2011/07/07

ゆうちゃん

0
5年前の本なので、今とは状況もだいぶ違うのだけれど・・・ 面白い視点だと思った。2016/07/15

mita

0
もっと勉強しよう。とりあえずは、わからない単語をなくす2015/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2906888
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品