実務家・専門家のための特許・知的財産出願マニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 333p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784813205586
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C2034

内容説明

特許は大金をつかむことができる世界でもあります。最近、青色発光ダイオードを発明した元社員発明家に200億円の支払いを命じた東京地裁の判決があり、世間を驚かせたことはご承知の通りです。また、小発明で年間数十万~数百万円の特許収入を得る人も増えています。これは社外アイデアを導入する企業が増えたからです。そこでアイデアが生まれたら、どのような段階を経て商品化に結びつけることができるのかを書きました。また成功事例を紹介し、考え方のヒントを提供します。まず特許出願等の様式に記載例を示し、様式集としての効果を持たせました。順を追って読んでいただければ、特許出願の仕方がわかります。次にどんな発明が特許になるのか等、法規について、よくある質問を短文でまとめ解説しました。したがって、出願と法規の両面の知識を、本書によって学びとることができます。この原則を実用新案、意匠、商標にも用いたので、産業財産権(特許、実用新案、意匠、商標を総称する語)が一通りわかります。

目次

第1編 特許出願
第2編 特許出願後様式
第3編 特許法
第4編 実用新案出願&実用新案法
第5編 意匠出願
第6編 意匠法
第7編 商標出願
第8編 商標法
第9編 商品化促進

著者等紹介

中野勝征[ナカノカツユキ]
昭和19年生まれ。大分県出身。法政大学法学部卒業。昭和42年、社団法人発明学会に入社し専務理事を経て現在、同会会長。発明・アイデアの重要性を説き、創造性豊かな人材育成を図る活動を続けている。又、大企業から中小企業、自治体、商工会議所、商工会等の依頼により講演活動を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品