プロ野球アウトロー列伝異端の男たち

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プロ野球アウトロー列伝異端の男たち

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784813076254
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あの日あの試合の一球一打、因縁のライバル、名将の素顔、引退の舞台裏……記録より記憶に残る「異端な野球人」23人の衝撃&禁断のインタビュー集。俺たちが好きだった昭和平成のプロ野球シーンがいまよみがえる!

【「はじめに」より】
元号が「令和」と改まる頃、僕は50代を迎えた。この頃から無性に、自分がかつて目の当たりにした昭和、平成期のプロ野球選手に対する思いが強くなっていった。具体的に言えば1980年代、そして1990年代の選手たちである。(中略)人選はシンプルだ。「僕が会いたい人」、ただそれだけである。かつて見た選手たちはみなカッコよかった。命を懸けてグラウンドで闘い続けた男たちの言葉は力強く、そして熱かった。

【インタビュー収録】
野球の神様への贖罪……愛甲猛
時代に愛された男……髙橋慶彦
ミスターオープンスタンス……八重樫幸雄
王さんに褒められたくて……駒田徳広
人生を幸せに生きる達人……里崎智也
あの素晴らしい夏をもう一度……G.G.佐藤
ミスター『プロ野球ニュース』……佐々木信也
バット一本、代打稼業……大野雄次
「必殺仕事人」と呼ばれた男……大田卓司
波瀾万丈、リリーフ人生……角盈男
ドラフト外から、GMに……鹿取義隆
自称「一流じゃない」男……広瀬哲朗
ゴルフ発、野球経由、ゴルフ行き……金澤次男
近鉄バファローズ最後の投手……近藤一樹
目立ちたい男……ギャオス内藤
竜宮城での5年間……パンチ佐藤
規格外の男……高橋智
阪神暗黒時代の希望の光……川尻哲郎
ビールとサイダー……新浦壽夫
スピードガンの申し子……小松辰雄
絶望の淵から見えたもの……橋本清
「見られる側」の男……松永浩美
不屈の野球人……佐野慈紀

内容説明

記憶に残る一球一打、因縁のライバル、名将の素顔、引退の舞台裏、いまこそ語る!

目次

野球の神様への贖罪―愛甲猛
時代に愛された男―〓橋慶彦
ミスターオープンスタンス―八重樫幸雄
王さんに褒められたくて―駒田徳広
人生を幸せに生きる達人―里崎智也
あの素晴らしい夏をもう一度―G.G.佐藤
ミスター『プロ野球ニュース』―佐々木信也
バット一本、代打稼業―大野雄次
「必殺仕事人」と呼ばれた男―大田卓司
波瀾万丈、リリーフ人生―角盈男
ドラフト外から、GMに―鹿取義隆
自称「一流じゃない」男―広瀬哲朗
ゴルフ発、野球経由、ゴルフ行き―金澤次男
近鉄バファローズ最後の投手―近藤一樹
目立ちたい男―ギャオス内藤
竜宮城での5年間―パンチ佐藤
規格外の男―高橋智
阪神暗黒時代の希望の光―川尻哲郎
ビールとサイダー―新浦壽夫
スピードガンの申し子―小松辰雄
絶望の淵から見えたもの―橋本清
「見られる側」の男―松永浩美
不屈の野球人―佐野慈紀

著者等紹介

長谷川晶一[ハセガワショウイチ]
1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務を経て、2003年にノンフィクションライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

50
そう言えば、あの選手どうしているのかなと思っていた選手がこれでもかと登場します。引退後、監督やコーチになるでなく、解説者としてもいつの間にか見なくなってしまった方もいます。しかし、この世界は濃厚です。そして面白い。ちょっと黒いイメージだった方もいますが、お元気そうでなによりです。当時の監督の悪口も彼らならではでしょう。2025/05/15

氷菓子

7
著者が会いたい23名のアウトローなプロ野球OB達へのインタビュー。今でも尖ってるな〜という人もいれば、現役時代はあえてキャラを作っていた人もいて様々。ファンから見ると残念な人や、腹たつ行動をする人もいるけど、ノムさんがG.G.佐藤氏に言った「名を残したお前の勝ち」という言葉に納得させられた。痛恨のエラーや、みんなから叩かれる素行の悪さなどは、リアルタイムでは非難の的でも、10年もすれば野球ファンの思い出話として貴重なエピソードになってるのは間違いない。2024/07/28

hideto

7
自分にとって、久しぶりの長谷川晶一さんのプロ野球に関するノンフィクション。「アウトレイジ」風の表紙が気になりつつ読み始め。23名の元プロ野球選手へのインタビューをまとめたものですが、いずれも個性派揃い。昭和終盤〜平成初期の方が多いですが、その当時あまりプロ野球を見ていなかった自分からしても知ってる方ばかり。昔は、キャラの立った選手が多かったなと思い知らされます。一人ひとりの話の構成力はさすが。続編も期待できるのでは?と思える内容でした。2024/07/20

ライアン

6
人選がいいね。まさにアウトローな人ばかり。クセが強い。ああゆう人ばかりか監督ともめる人が多いね(笑)。そもなかでも野村監督を悪く言う人はいなかったような。佐々木信也は90近くてもダンディでカッコよかった。松永の独特な考え方が面白い。橋本があんなに窮地に陥ってたとは知らなかったな~。ラストの佐野の「野球って面白い」というのG佐野の現状も相まってグッとくる2024/08/25

Ninja

4
昭和の匂いぷんぷん期待以上の面白さ。長谷川さんの本は『詰むや詰まざるや』以来、とても読みやすくひきこまれます。感じたのは、コーチや監督と合わなかった、という類いの話が多いこと。プロとは言え人間関係で悩むのはどこもいっしょだなと。特に引き込まれたのは、駒田さん、GGさん、パンチさん。高橋慶彦さんの時間割理論には納得!昭和の色男は粋に遊んでたんだなと思いました。他にも知らない事件が色々と描かれていて、あっという間に読み終わり。気になるネタをyoutubeでチェックしながら読むと、タイプリープできて楽しさ倍増。2024/09/02

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