内容説明
人間の“狂気”と“欲望”が生み出した数々の事件―怪奇、未解決、猟奇、謀略…あの事件の知られざる、本当の「恐怖」。
目次
第1章 日本“オカルト”事件簿(警察官“連続拳銃自殺”事件;九十九里海岸“連続焼死”事件 ほか)
第2章 戦慄の“怪”事件(「津山三十人殺し」―七十年目の“運命の日”;狂気の「画像流出」事件 ほか)
第3章 “黒い霧”事件(深川通り魔殺人事件;神戸児童連続殺傷事件 ほか)
第4章 未解決事件(名古屋妊婦切り裂き事件;日航ジャンボ機「UFO遭遇」事件 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こきゃり
2
薄っぺらい陰謀話が続く。事件の概要を書いてくれてないので内容がよくわからなかったりした。というか事件知らないからこそ薄く感じたのかな。こういうのは楽しんだもの勝ちなので、元の事件を知ってるともっと楽しめたのかなって感じ。2020/10/22
澤水月
2
警察庁長官に向けられた銃は実は…てラストのネタにはひっくり返った。色々な説が出てくるものだ(中村泰説に触れられてなかったのは不思議)。ほか、割と知られている陰謀論的な説が都市伝説に過ぎないと解明していく記事が多かったのもこの手の本として異色かと 2011/02/27
キューポップ
0
知人が持って来た時は「全部知ってる話ばっかりみたいだからな」と思ってたのだが、読み終わった本と次の本の繋ぎのつもりで読み始めたらそんなに悪くなかった。ナイトスタンドだけで見てると写真等にゾッとして気が立ってしまう事もしばしば。たまには息抜きとしてこういう本は必要。 そう言えば最近息抜き本として怖い本買ってないという事に気付いた。今度物色して来るかな。2015/03/11




