内容説明
怪奇事件、猟奇事件、怪奇譚、都市伝説―戦慄のリアルホラー。
目次
第1章 怪事件(一家八人全滅事件;大阪熊取“7人連続怪死”事件 ほか)
第2章 実録怪奇譚(真説『生き人形』;“山の牧場”に纏わる怪異 ほか)
第3章 怪伝説の真相(死刑確定―だが麻原彰晃は死なず;恐怖の“焼身自殺実況ビデオテープ” ほか)
第4章 血塗られた狂気の事件(“津山三十人殺し”惨劇の真実;実録『八つ墓村』最終章 ほか)
第5章 見えざる怨念に翻弄された一族(三角アパートの“怪異”;赤いニットキャップ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
buchi
1
古本で。 レジェンドな生き人形、山の牧場の話や、何年か前に読んだ「弩怖い話」に載っていた続編が読めたり何かとお得。 髪の毛で醤油とか、中には都市伝説や胡散臭い記事もあったけど、全体的に面白かった。2015/09/16
自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君
1
都井睦雄かわいそう。風船おじさんもかわいそう。2015/07/08
SUPERNEET
1
まー方向性が定まってないというか話はあちこちに飛ぶんだけどたまにはこういうのもまた楽しい。髪の毛醤油の件は探偵ファイルもやってたけど果たしてどっちの感想が正しいのやら。両方死にかけてるけど。2008/11/30
max99
0
山の牧場、風船おじさん、プチエンジェル事件など、深い真相が知りたくて読みましたが・・・。なんか全部ぼけていたような気がします。2010/05/16
ヌーン
0
広く、深そうに見せて実は浅く。一番興味深かったのは、「プチエンジェル事件」ですかね。子供生んだ時だったので病院で事件を知ったので覚えてる。でもあの少女達ももう二十歳くらい?あの時は助かって良かったねと単純に思えたし、容疑者の自殺の仕方がヘンテコだったので、そっちのほうに関心が行ってしまい、その裏にどんなものが隠れうるのかということを考えませんでした。あれから6年。失敗を教訓に、もっとうまいことシステム化されているのでしょう。ああ、嫌だ!人肉事件も怖かったー!お腹がすくと、人間碌な事をしないと云う事ですな2010/04/08
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