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出版社内容情報
演劇界の常識に囚われない超・俳優集団を作った松尾スズキ。何に触れ誰と出会いどのように劇団を強固にしていったのか――。
松尾 スズキ[マツオ スズキ]
著・文・その他
北井 亮[キタイ リョウ]
著・文・その他
内容説明
主宰として超・俳優集団「大人計画」を育ててきた松尾。宮藤官九郎、阿部サダヲ、皆川猿時、荒川良々、平岩紙…一線で活躍する俳優たちと、どう出会い、どう成長させていったのか。才能との関わり方育て方に悩むすべての“大人”の参考書。
目次
第1章 発展期(1988~1995年)(多大なる影響を受けた宮沢章夫;1回限りの旗揚げ公演を飛び込みで観に来た温水洋一、手伝いに来ていた長坂まき子(現社長) ほか)
第2章 萌芽期(1962~1987年)(父親は恐怖の対象でしかなかった;淀んだ街の淀んだ人々 ほか)
第3章 隆盛期(1996~2007年)(ついに演劇界に切り込んだ。岸田國士戯曲賞;劇団員の現状に限界を感じ外部に活路を見出す ほか)
第4章 成熟期(2007年~現在)(休養ののち手探りのまま松雪泰子と森山未來と組む;自身の作品が原作の『クワイエットルームにようこそ』 ほか)
著者等紹介
松尾スズキ[マツオスズキ]
1962年、福岡県出身。1988年に「大人計画」を旗揚げする。主宰として多数の作・演出・出演を務めるほか、エッセイや小説の執筆、映画監督など、その活躍は多岐にわたる。1997年、岸田國士戯曲賞を受賞。2001年、ゴールデン・アロー賞演劇賞受賞。2006年、小説『クワイエットルームにようこそ』が芥川賞にノミネート。2008年、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の脚本で、日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。2010年、小説『老人賭博』が芥川賞にノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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