殺人現場を歩く〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784813020424
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0072

内容説明

風景の底でうごめく感情と記憶、殺人現場の眺め。現代社会の暗流をたどる20の事件、20の現場。

目次

千葉十六歳少女殺害事件
埼玉熊谷四人拉致殺傷事件
茨城女子大生殺害事件
六本木英国人女性失踪殺人事件
新宿歌舞伎町フリーライター殺害事件
名古屋連続通り魔殺傷事件
文京区音羽二歳幼女殺害事件
大阪池田池田小学校児童殺傷事件
兵庫加古川隣家七人刺殺事件
長崎四歳男児誘拐殺人事件
福岡一家四人殺害事件
栃木小山兄弟誘拐殺人事件
京都小二児童殺害事件
奈良小一女児誘拐殺人事件
岐阜中津川親族六人殺傷事件
仙台トラック暴走殺傷事件
青森弘前武富士放火強盗殺人事件
佐賀十七歳少年高速バス乗っ取り事件
大阪自殺サイト連続殺人事件
栃木今市小一女児殺害事件

著者等紹介

蜂巣敦[ハチスアツシ]
1963年栃木県生まれ。早稲田大学第二文学部中退。雑誌編集者を経て、フリーライターとして活動

山本真人[ヤマモトマサヒト]
1967年高知県生まれ。1998年『足摺岬』コニカプラザ(東京)、1998年『足摺岬』アントワープ、ニーベル(ベルギー)、2004年『Fill in blanks』ライトワークス(横浜)などで個展やグループ展を開催。書籍、CDジャケット、各種エディトリアルなどを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杞憂

1
10年程積んでいたのを崩した。全体的に文章が上手い感じはしないけど(カギカッコの多さが気になる)「挨拶はコミュニケーションの手段だが、同時に、自分が「意思」を持つものであることを認識させるのにも効果的なのだ」の一文が好きだな。人の気持ちとかわかんないけど人に気持ちがあること自体はわかりたい。最近は毎日家にいるので毎日新しい殺人(未遂)事件のニュースが耳に入り非常に滅入っているのですが四半世紀前後しても変わらないっぽいです。この本が出た後に犯人が捕まっている事件も一部あり。2025/05/02

Schunag

1
犯罪ノンフィクションとみなすよりは、ダークな紀行文だとみたほうがしっくりくる。作家トマス・H・クックの「dark tourism」に通じる。2013/03/30

ishida

0
ひたすら客観的に現場を巡る。2018/06/15

勉誠出版営業部

0
蜂巣敦さんの『殺人現場を歩く2』を読了。コンセプトは前作と同じ。写真は少し多めになったような。2017/11/27

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