内容説明
第一線で活躍していた外科医がメスを捨て、たどり着いた癌の治療法。独自に研究を重ねた「抗癌漢方薬」を処方し、食事をはじめ日々の生活と心の持ち方を指導。ステージ4になってもあきらめない!セカンドオピニオンの名医が治療の実際を語る。
目次
第1章 生活の質を上げるための緩和ケア
第2章 全国の病院で続々と導入される漢方医療
第3章 5年生存で完治とみなされるのに、なぜ10年以上も横内醫院に通っているのか
第4章 癌が消滅したとしか考えられない患者さん
第5章 抗癌剤の副作用をはねのけた患者さん
第6章 漢方治療で手術をしやすくした実例
第7章 複数の病気と癌を併発した患者さんの回復
第8章 横内醫院の受診回数が少ないながら、大きな効果をあげた患者さんの実例
第9章 漢方治療の中で直面するつらい現実
第10章 漢方療法の中で出合う奇跡のような出来事
著者等紹介
横内正典[ヨコウチマサノリ]
1944年旅順市(中国)生まれ。1971年、弘前大学医学部卒業。函館市立病院、弘前大学医学部第二外科などに勤務。1982~1993年、青森県三戸郡田子町・町立田子病院院長。現在は横内醫院院長。専門は消化器系癌。日本癌学会会員、日本再生医療学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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