内容説明
がんには、安全に、安価で治せる特効薬があるのに、なぜそれが医学界で黙視され続けてきたのか―。京大医学部を卒業後、アメリカと日本で半世紀近く医療の第一線で活躍してきた著者が、医学界に遺す“遺書”として書き下ろした、衝撃の一冊。
目次
1 本書を出版する理由
2 「がん特効薬」の発見者
3 「特効薬」を認めない背景
4 がん細胞「発生と抑制」のメカニズム
5 特効薬の中味と信頼性
6 治療体験者の「カルテ」
7 「エドガー・ケイシー」の夢予知
巻末付録 若さを保つ、ラクラク健康法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒木 素弓
4
“権力を持った人々ほど、お金や利権や名声を求めてうごめいています。一度得た利権、あるいは快適な境遇を確保すること以上に価値あるものは、彼らには存在しないのでしょう。真理も正義も及ばないのです。この「冷厳な事実」を認めない限り、あなたの命も安全ではありません。”著者の憤りが感じられます。実は、癌を治したり予防したりするのは、とても簡単な方法がある…というのです。信じるか信じないかはその人次第ですが、試してみてもいいのかもしれません。2011/10/21
T坊主
3
画期的な治療法が発見されないように願いながら、治療法を研究している矛盾、漫画的とさえ言えるこの行為、簡単に”ガン特効薬”等が発見され、普及しては困るガンセンター、ガン研究者、製薬会社?手術で儲かる病院?関係者?が無視している薬がある。それは、”ベンズアルデヒド”で三共製薬のビオタミン、東和薬品のビオトーク。又パラヒドロキシベンズアルデドも良いと。又エドガーケーシーによる、アーモンド、西瓜、人参、大根、オオバコのお茶、膏薬も良いと。2012/10/27
ぐるすけ
2
55ページというすごく薄いが、本のタイトルの答えがシンプルにかかれていた。ネタバレになるので、記述はしないがある食べ物を積極的に食べるようにしたい。2011/08/14
伊藤真琴
1
[2015/11読み終わり]意外と身近な食べ物でガン等病気の予防や治療が出来るという事が書いてあったので驚いた。これがもし本当だとしたら、確かにこの情報が広まれば医者がいらなくなってしまうので封印される訳ですね。2015/11/19
エーコ
1
★発ガンプロセス進行酵素チロシン・キナーゼ、これを阻害するのはパラヒドリキシベンズアルデヒド。★生アーモンドに少量含まれ、30~50個/日食べると初期ガンは治る。2012/06/24
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