内容説明
元毎日新聞の論説委員であり、超心理学の専門家でもある著者が、長年の研究とフィールドワークによって得たすべてを投入。「これだけは絶対に書いて遺さねばならない!」という強い信念のもとに書かれた、著者畢生の力作。
目次
第1部 神の本体と表現(万物の創造主としての神;神の人間創造;サタンの出現とアダムとイブの堕落)
第2部 霊および霊界(霊の起源と進化;天の理法(神の英知)と愛とが支配する天国
悪霊たちがつくっている地獄 ほか)
第3部 霊的見地から見た現代の世相(人生目的の変遷;神と絶縁した現代;嘆かわしい日本文化の変遷 ほか)
著者等紹介
那須聖[ナスキヨシ]
米国カリフォルニア州生まれ。6歳の時、東京に移住。翌年、関東大震災を体験。神戸に移り、関西学院大学で心理学を専攻。当時から心理学界で異端視されていた霊を研究対象にする超心理学の研究を始める。卒業後、東京帝国大学航空研究所で、航空心理学の研究に従事。真珠湾奇襲攻撃直後に陸軍に応招。戦後、毎日新聞社に入社。コロンビア大学に留学、国際関係論を専攻。ニューヨーク、ワシントン特派員、論説委員などを歴任。退社後、ニューヨークで外交評論家として新聞、雑誌などに寄稿する傍ら、各地で講演を行い、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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