内容説明
本書は、日本史のタブーに挑んだ男、鹿島昇による膨大な業績をまとめたものです。
目次
第1章 昭和天皇の戦争責任論は、いまや鹿島史観のみとなった
第2章 明治維新で北朝から南朝へ
第3章 異端の歴史家の素顔
第4章 「倭人=日本民族」ではない
第5章 驚異的な倭人の大航海、大遠征
第6章 古代中国は、民族の坩堝
第7章 『旧約聖書』にも原典があった
第8章 差別の原点を明らかにした『日本王朝興亡史』
著者等紹介
松重楊江[マツシゲヨウコウ]
1925年、山口県に生まれる。1942年、山口県立柳井商業学校卒業。1968年、柳井市にて松重商事(有)設立。代表取締役に。2001年、(株)松重として改組。代表取締役会長として現代に至る。山口県史学会会員
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