内容説明
シンクタンク「マインドズーム」を経営し、世界的な人間開発企業「ティー・ピー・アイ」の副社長として活躍するかたわら、全国で広く「気」について講演する著者が、これまでの研究成果をまとめた。
目次
プロローグ(「気」は絵空事ではない;四千年も前に、現在の思考体系の基礎ができていた ほか)
第1章 「気」とは何か(気功だけが「気」ではない;「気」が入っている言葉の奥深さを知ろう ほか)
第2章 意識が「気」をつくる(二〇世紀最大の発見;潜在意識の世界の扉を開いたフロイト ほか)
第3章 意識の浄化は「気」の浄化(脳の発育には、甘えの環境がもっとも大事;甘えを許された脳とそうでない脳では、性格にこれほどの差が出る ほか)
第4章 外気と内気のコンチェルト(「占い」は裏の成り立ちを知ること;白黒をハッキリさせない日本人 ほか)
著者等紹介
村山幸徳[ムラヤマユキノリ]
1948(昭和23)年新潟県・柏崎の日蓮宗の僧籍に生まれ、幼い頃から仏教や易・気学に浸る。1975(昭和50)年カトリック25年に一度の「聖年」の年でバチカンに招かれ、仏教徒を代表してローマ法皇パウロ六世と会見。以来、国際的な援助活動・宗教協力に携わり、宗教会議などで世界中を駆けめぐる。1992(平成4)年細川護煕元総理のアドバイザーとなり、日本新党の結成に参画。1994(平成6)年衆議院政策秘書資格を取得、衆議院議員政策秘書となる。1998(平成10)年都市開発と企業経営のコンサルティングを行う「シンクタンクマインドズーム」を設立。2000(平成12)年「大聖年」の年を迎えて、2月と4月にローマ法皇と会見。2002(平成14)年ティー・ピー・アイ・ジャパン取締役副社長に就任。現在、シンクタンクマインドズーム代表取締役社長。ティー・ピー・アイ・ジャパン取締役副社長
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