内容説明
「あなたの意識が悪いから、病気になるのですよ」手術も放射線治療もせず、抗ガン剤も漢方・健康食品の類の一切処方せずに次々と病気を治している病院長の最新講演集。
目次
病気を治すには1 平成一三年九月一五日於・鹿児島県大島郡徳之島町(真理はひとつ、みんながつながっている;本当の愛は、見返りを求めない ほか)
病気を治すには2 平成一三年一二月一日於・熊本市(患者さんの体験談―酒井さん;その人のことを考えるだけで、エネルギーが入っていくようになった ほか)
真理意識が病気を治す1 平成一四年一二月八日於・熊本市(患者さんの体験談―大田さん;患者さんの体験談―佐野さん ほか)
真理意識が病気を治す2 平成一五年一月一八日於・桜島(患者さんの体験談―大橋さん;亡くなっても、私とは縁で結ばれ成長し続ける ほか)
著者等紹介
野島政男[ノジママサオ]
1942年、中国張家口で生まれる。終戦による引き上げ後は、天草と鹿児島で育ち、1968年、鹿児島大学医学部卒業。実社会での最初の医療活動は、外科医として代々木病院(東京)で始まる。6年後には鹿児島に戻り、医療生協病院の設立でリーダー役を務め、同病院の初代院長に就任。生協病院の拡大発展とともに公務多大となり、理想とする医療から離れていったため院長を退き、実父が開業していた出水市ののじま医院(医療法人の登記名は野島医院)を継ぐ。そこで「患者のための医療を」という理想の実現に努めているうちに、自然食とエネルギー療法を習得するとともに、あらゆる病気や症状に対応するようになる。とくに、患者の意識を変えることによって「自分が作った病気は自分で治す」との新しい境地を開きつつある
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