内容説明
江戸末期の天才宗教家・黒住宗忠の生き方を紹介し、混迷の世を生きる我々の学ぶべきところを探る。
目次
序章 黒住宗忠とはどういう人か(誕生;孝心 ほか)
第1章 神とはどういうものか(神は心である;神は太陽と一体である ほか)
第2章 人とはどういうものか(人は神と一体である;人は神にも鬼にもなる ほか)
第3章 世界とはどういうものか(世界の本質;世界と神 ほか)
著者等紹介
山田敏雄[ヤマダトシオ]
1923年鹿児島県に生まれる。1944年鹿児島県師範学校卒業。1944年海軍予備学生として土浦海軍航空隊に入隊。1950年国学院大学国文学部卒業。東京都公立中学校長、チューリッヒ日本語学校長を歴任
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