内容説明
本書は、自らを「冥王界のオコツト」と名乗る意識存在と著者との間に交わされたチャネリング形式の対話録「シリウス・ファイル」の解説を目的として上梓された本です。この対話は1989年11月から1995年2月までの約七年間にわたって続けられました。
目次
第1章 シリウスの陽のもとに
第2章 存在しない未来
第3章 アウタースペースの変貌
第4章 空間化する魂
第5章 宇宙的トランスジェンダー
第6章 逆光へのプリズム
第7章 発酵する物質
第8章 神の生きた神殿
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tutuji
0
興奮しながら、読破しましたが、この理論をそのまま日常生活に生かすのは難しく感じたので、思い出しながらたまに読み返したい。一番初めの視点をどこに置くか考える。
カムナビ
0
ついに読破しました、ヌーソロジー600ページ。 とてつもない内容です。全てがひっくり返される感じです。 宇宙、素粒子、DNA、全てが説明されていて、それが腑に落ちてしまう。 神秘主義、古代文明の謎なども包含され符合していく。 圧巻です。 等化、対化、中和、負荷、性質、定質など新しい言葉が出てきて、そこに数学的トポロジーが導入され、内容はかなり難解です。 自己と他者とは何でしょう、物質と意識とは何でしょう、時空とは何でしょう。これまでの観念が全て覆されます。ただの「トンデモ本」ではないと思います。2015/02/09