仕事と生活ライブラリー カフェ三昧モダン三昧

相原 一雅【著】/松浦 弥太郎【監修】

ダイエックス出版（2003/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 156p／高さ 18cm
• 商品コード 9784812522233
• NDC分類 673.9
• Cコード C0036

内容説明

就職しないで生きていくなら、手がかりは体験者の話の中にしかない。うまいコーヒーとメシ、いい感じのデザインを提供し続ける相原一雅が語ったヒント。

目次

「オーガニック・デザイン」誕生
「オーガニック・カフェ」―飲食業への転身
ルーツ、そして骨董の道
「アメリカズ・カップ」という経験
出会った人、学んだこと
相原一雅の思考（進行形）
対談　松浦弥太郎×相原一雅

著者等紹介

相原一雅［アイハラカズマサ］
１９６８年生まれ。９２年、日本チャレンジアメリカズカップ１９９５セーリングチームに入部。９５年、アメリカズカップルイヴィトン杯に参戦。９５年８月、中目黒に輸入家具店ｏｒｇａｎｉｃ　ｄｅｓｉｇｎをオープン。以降、９８年８月にｏｒｇａｎｉｃ　ｃａｆｅ（カフェ／中目黒）、２０００年２月にｎｅｍｓ（バー／中目黒）、０１年３月にＤＥＰＯＴ（ギャラリー・和食レストラン／中目黒）、０２年２月にｄｉｓｈ（カフェ／代々木上原）と飲食店を中心に４店舗をオープン。また、０２年１１月末からは洋服ブランドＮＥＵＴＲＡＬ　ｄｅｓｉｇｎ　ｗｏｒｋｓを渋谷ナノ・ユニバースにて展開。１２月からはジャズ評論家・三沢隆宏氏とともに“Ｊａｚｚ”をテーマにした洋服ブランドＪａｚｚ　Ａｒｔを手掛け、ライヴ“Ｌｉｖｅ　Ｊａｍ”も展開している

松浦弥太郎［マツウラヤタロウ］
１９６５年生まれ。書籍商、文筆家。９２年、オールドマガジン専門の書籍販売ｍ＆ｃｏ．ｂｏｏｋｓｅｌｌｅｒｓを立ち上げる。９４年、赤坂Ｈｕｃｋｌｅｂｅｒｒｙ内で初めてのショップｍ＆ｃｏ．ｂｏｏｋｓｅｌｌｅｒｓをオープン。９７年、ショップを中目黒に移転。編集、文筆活動を兼務する。２０００年、トラックによる移動書店ｍ＆ｃｏ．ｔｒａｖｅｌｉｎｇ　ｂｏｏｋｓｅｌｌｅｒｓをスタート。０２年、小林節正氏と中目黒に念願のブックストアＣＯＷ　ＢＯＯＫＳをオープン
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひつじ]

作者のこれまでの人生がゆるーく語ってありました。語り方が緩すぎて色々なイベント事がさらっと流れていく…軽く読むのにはよかったです。

2014/09/07

[Humbaba]

カフェを出店するというだけならば多くの人が実現可能である。しかし、それを続けていくとなると、なかなか難しいことに様変わりする。様々なものに予想以上音コストがかかるということに気付き、それをどのようにして解消していくのかが非常に難しい問題となる。

2013/10/18

[Humbaba]

商売に成功するためには、良いものを作ることは大切なことではある。ただし、では良いものを作ればそれによって成功できるのかと言えば必ずしもそれは正しくなく良いものでもそれが伝わらなければ成功は覚束ない。自分がやりたいことをやるというのは確かにモチベーションのためには大切である。それでも成功しなければ続けられない以上はやりたいこと以外もやっていく必要がある。

2025/05/02

[らくだ星人]

読みやすかったです。楽しく生きていけそうです。

2015/06/24

[まゆ]

★

2010/02/03