新典社新書<br> 女神たちの中世物語

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女神たちの中世物語

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  • サイズ 新書判/ページ数 157p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784787961549
  • NDC分類 910.24
  • Cコード C0295

内容説明

鳥羽院に取り入る狐の化身・玉藻前。零落した色好みの歌人・小野小町。荒乳山で異形の子を生んだ京極御息所。小栗判官を救済する犠牲の恋人・照手姫。類まれな美貌をもち愛欲や宿業に迷いながら、それゆえにこそ彼女たちは観音や菩薩ともなった。中世の女性観・宗教観が生んだ、聖なる四人の女神たち。

目次

1 玉藻前の物語―〓(だ)枳尼天と王権(王権と敵対する変化;〓(だ)枳尼天とは ほか)
2 中世の小町伝承―注釈書の世界から(中世の注釈書に見る小町伝承;女流作家の評価 ほか)
3 中世の京極御息所―荒乳山の女神(京極御息所をめぐる二つの伝承/荒乳山と気比をめぐる伝承 ほか)
4 照手姫伝承―神話的解釈(過剰なる小栗;犠牲・照手姫 ほか)

著者等紹介

濱中修[ハマナカオサム]
1954年大分県生まれ。中央大学大学院修了。専攻、中世物語文学。現職、国士舘大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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