竹書房文庫
「超」怖い話 午

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812498491
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

恐怖とは何か、その原点を鋭く追究しながらもこれまでは存在しえなかった境地、新たなる怪を探しにいく修羅の旅路である。シリーズ最古参の加藤一を筆頭に、久田樹生、渡部正和、深澤夜の四人の猛者がこの険しき道を往く。本当にあった怖い話―それだけ聞くと子供向けの与太話かと思うだろうが、それは違う。これは紛れもなく大人のための読み物であり、その奥ははてしなく深く、暗い。この世の不思議、人の闇…逆巻く情念をクールに綴る極上のスリル!

目次

ナンパ

寒い朝
昼間のライブハウス
海と老人
波打ち際にて
当然だよ
キラーマダム
後輩の家
サンカクさん〔ほか〕

著者等紹介

加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

144
いつの時代に読んでも変わりなく常に安定した面白さの超怖い話「午(うま)」ですね。『当然だよ』葬儀から帰って彼女に塩を掛けられた男が「痛っ、熱っ」と熱湯を浴びた様に叫ぶ。実は男の会社でパワハラにより自殺を遂げた後輩の葬儀で男も虐めに加担していたらしく後輩を虐めた全員が怪異を経験したという。彼女は彼を軽蔑し当然の如く別れを告げる。『仙人』時折コンビニに入店するが何も買わない仙人の様な風貌の老人は何と防犯のビデオテープを確認すると映像が全く写っておらず彼の後を尾行したバイト店員が行方不明になってしまう奇怪な話。2020/07/12

HANA

45
実話怪談集。微妙……どうもインパクトのある話が少なくて、読んでいてこれはどうかという物が多かった。実話は本当にあった話って意味だけどさ、光り物を傘で撃ち落とした話とかスタジオで怪音が聞こえる話とか男が天井に張り付いていた話とかをそのまま持ってこられても、こちらは「あっそう」以外の反応が取れないわけで。どうも「実話」って部分だけがクローズアップされていて、読者を怖がらせるって部分が二の次になっていたような印象を受けてしまった。弁護しておくと「サンカクさま」「後の業」「油の匂い」は薄気味悪くて良かったと思う。2014/03/12

ラルル

24
うーん…ちょっと弱い気が。特に学校の怪談やクリスマスの怪談は完全にダレた2016/06/28

パブロ

11
「干支」バージョンの始まり始まり〜! もちろんワクワクしちゃうのが実話怪談好きのサガってもん。だからってわけじゃないけれど、期待しすぎちゃったのかな。今回はあんまり…ん、んん…ってな感じ。深澤夜がさらに加わってパワーアップするならいいけれど、何か怖さのまとまりがなくなりすぎていて、正直ノレなかったッス。若手が集まっている『恐怖箱』シリーズとあまり大差ないような気もするし。だから、さくらこさんのコメントのように「やっぱり『超怖』は別格じゃないといけない」に同意。こうなったら、夏の松村進吉にすべてを託そう!2014/03/24

buchi

7
全体的に不気味だが、ビリビリくるような話はなかったような。全体的に未消化。やけに生きている人間っぽい幽霊ばかり出てくる。 「聞くと死ぬ話」はガクブルしながら読んだのに、タイトル負けだった。 「ナンパ」と「非常口」がよかったかなー。2014/04/02

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