内容説明
マーティンは間一髪でジェイクを救い出すが、そのために誘拐犯として指名手配されてしまう。ニューヨークにいられなくなったふたりはロサンゼルスに辿り着く。そこで出逢ったのが、かつてジェイクと同じ児童保護局の施設にいた謎の少女アメリアの母親ルーシーだった。アスター社に誘拐されたアメリアは偽装工作により、既に死亡したことになっており、警察に届けることもできない。アメリアもジェイクと同じ能力を持っており、いつジェイクが同じ目に遭ってもおかしくないと思ったマーティンはルーシーの娘捜しに協力する。その頃、遠い地で特殊な能力を持つ者が、次々と殺害される事件が起こっていた…。アスター社の目的は何か?謎の殺人鬼の正体と目的とは?
著者等紹介
酒井紀子[サカイノリコ]
東京都生まれ。1987年より洋画字幕翻訳及びノベライズの執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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