内容説明
ブライヤークリフに“ブラッディ・フェイス”の精神鑑定医としてやってきていたスレッドソン。一見穏やかそうな彼の本当の顔とは…。彼の正体を知ったラナは監禁され、さらに性的暴行を受ける。キットもまた彼の策略によって、“ブラッディ・フェイス”と認定され、窮地に追い込まれる。一方、悪魔に取り憑かれたシスター・メアリーは、ハワード司祭、アーデン医師らを利用し、シスター・ジュードを追いつめていく。果たして殺人鬼の正体を暴くことはできるのか?精神科病棟を支配した悪魔の目的とは?そして、“恐怖”は現代へと浸食する…
著者等紹介
小島由記子[コジマユキコ]
ライター・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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