四季折々―アタシと志木の物語〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 434p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812496466
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

いちばんごめんなさいを言いたいのも、ありがとうを言いたいのも、もう会えないあの人だ。抱え続けた大きな後悔が、人生の最期に最大の贈り物になる―大人のファンタジー。ペナルティ・ヒデ作家デビュー!!

著者等紹介

中川秀樹[ナカガワヒデキ]
1971年4月7日千葉県船橋市生まれ。専修大学法学部卒業。市立船橋高校時代に、サッカー選手としてインターハイで優勝。大学卒業時にJリーグチームからスカウトを受けるが、銀座7丁目劇場のオーディション合格を機会に、お笑いの道に進む。普段の仕事は吉本興業の人気コンビ・ペナルティのツッコミ担当・ヒデである。『四季折々―アタシと志木の物語』がデビュー作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

3
何だか照れくさくなる。タレント本と思えない真剣味があってまずビックリ。そして真面目なファンタジーなのでもう一度ビックリした。でも泣くにはいたらなかったかな。2014/01/31

フキノトウ

3
看護師の後藤光子さんの話が、印象に残りました。感動しました。2013/10/22

し、も、だ、

2
自分が何のために生きているのかを模索中のアタシと、アタシが勤める一風変わった便利屋のような会社『四季』の社長・志木。志木の不思議な能力を目の当たりにし、そして依頼者の様々な人生を聞いていくにつれて、アタシの人生もまた一歩ずつ進んで行く。あったかい話でした。ヒデさんはロマンチストだなぁ。冬の章は特に気合いが入ってるように感じて、読む方にも力が入った。2013/08/02

江本正輝

1
面白かった。 まさか、ペナルティのヒデさんにこんな才能があるとは。2015/03/16

おこわ

1
秋が一番じっくり読めた。冬に入ると、もういいかなと。目新しさがない、登場人物だけが違う話という気がしてしまって。作者の、あのテレビでみるキャラクターとはちがった面がみられたという点では驚いたけれど。そのギャップありきの作品なのかなと、読者にふと思わせてしまうのがかなしい。2014/06/26

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