竹書房文庫
恐怖箱 魂迎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812496169
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

指先が疼くような戦慄と憧憬。心のどこかが求めていた、奇妙に惹かれてやまない実話怪談!全32話収録!

著者等紹介

深澤夜[フカサワヨル]
1979年10月栃木県生まれ。プログラマ。実話怪談等の作家として活躍中

鳥飼誠[トリガイマコト]
東京都出身。本職であるマッサージ店の店長を務める傍ら、実話怪談を蒐集する日々

戸神重明[トガミシゲアキ]
群馬県出身。実話怪談コンテスト「超‐1/2011年度大会」において頭角を現し、怪談作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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夢追人009

235
怪談はエンタメ文芸で怖いだけではなく、そこはかとなくユーモアが漂って陰気にはならずに逆に気分が高揚するのですね。そういう意味で本書にはそれぞれに持ち味が異なる三者三様の面白さがありますね。『ラーメン屋は何処だ』深澤夜:駅のホームで電車を待っていると後ろで顔を真っ赤にしたへべれけのサラリーマンが駅員に絡んでいた。「この辺でぇ、ラーメン食うとしたらぁ、何処ですかぁ~?」知りませんよという駅員に粘ってしつこく聞く酔っ払いに遂に根負けして案内を始めると不意に酔っ払いが消えた。駅員と目が合い「消えましたね」と話す。2021/05/30

HANA

43
実話怪談集。何となく可もなく不可もなくという印象を受けた。「幽体離脱」みないな一々ネタを仕込むな。と壁に本を叩きつけたくなるような話も紛れ込んでいたけど…。収録作の中では「留守録」「すぴっくすぱっく」の二つが飛び抜けていたけど、後は何となく印象に残る話は無かった。そういえばこの二つ意味のない言葉がどんどん怖くなってくるという点で共通しているな。それにしてもこれだけ実話怪談が氾濫していると、ある程度パターンが読めるようになってくる。こっちの感覚が慣れきって麻痺しているというのもあるだろうし。2013/09/26

パブロ

8
それなりに楽しめたし、良質な実話怪談集だと思うけれど、何だか物足りない。確かに「すぴっくすぱっく」なんか読んだことを後悔するようないい話だけど、どこか既視感があるし、最終話の「初恋の人」なんか長編の力作だとは思うけれど、どこか創作感が漂ってくるし。あぁ、もっとパンチの利いたものを…。過去に凄味のある実話を提供してくれて期待していたこの三人だけに、う〜ん、ちょっと残念。でもでも、最近の『恐怖箱』シリーズの中では1、2位を争う出来ですよ。2013/09/19

王天上

7
「見上げたら」「墓石」「録画」などが好み。新耳袋系が好きなのかも。2013/12/02

澤水月

7
「黄色のTシャツ」が超こええええ! 「ラーメン屋は何処だ」「見上げたら」など、何故か凄い話が前半に多い気が(誤植も…) 普通後半盛り上げ作が続き誤植も後半に多くなる傾向と思うのに不思議。でも後半も「出張ストリップ」「すぴっくすぱっく」等なかなかシュールかつ怖さ秀逸、ラスト「初恋の人」は物凄い、稲川淳二のあの名作クラス。あとがきとプロフ読み一瞬だけ鳥飼誠氏の正体はビッグダディか?!と…(笑)2013/08/31

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