内容説明
資産家令嬢アンバーは、仮面舞踏会の夜のできごとが忘れられず、その時ベッドを共にした、ルークとジェイと１カ月のあいだ同居するためハリウッドへやってきた。母親が４回も離婚していることから、男性、そして結婚というものを信じられず、真剣な付き合いは避けているのだ。今回のこともあくまでもゲームのつもりで、ジェイも同様だったが、ルークは違った。刺激的な遊びから始まった関係だが、彼はアンバーに自分だけを見てほしいと願うようになっていたのだ。さらに、アンバーの祖先カーティスとレディ・エレンという女性をモデルにした脚本を書きたいという野心もあった。１００年前の“禁断の恋物語”が交差する―心を隠したまま始まった３人の“共同生活”の行方は？
著者等紹介
ホワイトフェザー，シェリ［ホワイトフェザー，シェリ］ ［Ｗｈｉｔｅｆｅａｔｈｅｒ，Ｓｈｅｒｉ］
アメリカ、南カリフォルニア在住。メイクアップ・アーティストや革職人の経歴を持つ。作家デビューは１９９９年。以来、さまざまなタイプのロマンス小説を書いてきた。受賞作やノミネートされた作品が多数ある。また、別名義シェリ・フェザーでも執筆している
辻早苗［ツジサナエ］
翻訳家。大阪外国語大学英語科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まめもち
0
２世代のカップルのお話が同時進行で語られる形式。先祖と子孫のつながりはあっても、内容はたいして絡みなし。一緒に語る必要あったのかな？それぞれのカップルをじっくり描いてくれたほうがよかった。2015/10/14
ちゃろ
0
⭐⭐⭐現在と20世紀初頭を舞台にして2つの恋愛が同時進行で描かれる。現在の方は、男2人と女1人の3Pあり。面白い設定で堪能。もうちょっと深い描写があっても良かったかも。2014/05/17
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